ヒマに任せて、これまでの日記をカテゴリ分けして、表示形式を変えてみた。
また、HOMEの日記の過去ログから、ヅカ関連の記述を転載したせいで「最新の日記」の欄にすごく古い日付があったりして、わけ分からないことになってますがお許しを。

さて、遠征にまつわるあれこれを。

今回・・・ゆみこちゃん、少しふっくらした?
前回の公演のときより、顔がふっくらしたように感じた。
さらに、舞台写真(これって舞台稽古で撮るのよね?)とも顔立ち違ったような。
気のせいかなぁ。
もし少し太ったとしたら、やはし舞台での運動量が段違いだからかしら?
それとも、あーいう黒い役ってストレスたまるとか。
らんとむも、タムロンのとき「今回の役は却ってパワーが必要で、普段よりよく食べていた」と言ってらしたわね。

舞台写真といえば、青年館では売ってる種類が少ないのねー。
キャトルにもちゃんと寄って、よかったよ!
笛を吹く帝(わたし的にはかなりベストショットなのです!)、とか青年館にはなかったもんね!!ふう、あぶねーや。
それにしても、青年館の物販で、おささんのパソカレ売るなら、ゆみこちゃんのも置いてくれてもいいじゃないの!!
ちょっとカチンときたわよ!!

余った時間を利用して某デパートの宝塚展にも行っみた。
会員カードを持ってたので無料で入れて嬉しかったわ!
内容は、まあ札幌でやったのよりはちょっといいかなー程度。
会場で流している映像で、札幌で見逃して悔しい思いをしたものがあったので、探したんだけど流れていなかったみたい。
ゆみこちゃんが、ロケットの指導をしている「ザ・ビューティーズ」の初舞台生の練習風景ってのがあるらしいんだけど・・・残念。
ショーやお芝居で使った帽子ばかりをたくさん展示してあるコーナーが可愛かった♪

ちょっと取りとめないけど、残りは秘密のほうで・・・・。
初めての、雪組公演。
8日11時の公演を観た。

以前から観たかった雪組。
トップコンビさんはもちろん、かしちゃんやとなみちゃんを観るのも今回の楽しみ。
ショーの、「アプローズ・タカラヅカ」と同じ演出家陣による、場面ごとの競作も期待大だった!

まずは「青い鳥を捜して」。

お話自体に、どーんと残るものは無かったかも。
鳥の占いも、それによって運命の女を探し出す主人公も唐突だし。
でも、肩肘張らずに楽しめた。

なにしろ!
期待以上だったのよー!!
となみちゃんがっ・・・。
映像で、雑誌で、どうにも目に付いて離れない彼女。
和の雰囲気もあって、品があって、おしとやかそうにも見えて、なのにどこか艶めいた色気がある彼女。
・・・・でも、実際の彼女は予想をはるかに超えて魅力的な娘役さんだったよーぅ・・・。

この人実際にこんなアホなんじゃないの?っていう位、ブレンダだった。
あのイラつく、語尾を伸ばす甲高い喋り方。
なのに何で、そんなに美しいのーーーーー????
純白のドレスから下着丸出しの格好でこけていても、カーラー巻いてパックして顔見えなくても。
はうっ。
ほかのメインキャストさんには悪いけど、どこに居ても彼女に目が行ってしまうじゃないの!!
どこにいても、まるでキラキラだよ!
なんて素敵な娘さんなんでしょー。
そしてまた、かしちゃんとの場面ってのが良いのよね。
かしちゃんも、地味なようでいて割と派手な美しさを持つ人だものね。
俗に言う「良い並び」ってこういうことなのかしら・・・。
はあー、眼福。

そんなわけで、他の人をスルーしてしまったけど。

トド様の髪型がちょっと気になった。
社長だから仕方ないのかしら。あんなに固めないほうがカッコイイ気がするのよね。
なんか、大仏みたい・・・?
顔立ちが端正なだけに微妙。

コムさんは、大変可愛い弟っぷり。
でも、いくらトド様&まーちゃんになるからといって、トップさんの相手が路線男役さんってどうよ。
いや、キムちゃん可愛かったけどね。
ただ、花でいうと、おささんの相手が蘭とむとかみわっちってことよね。
蘭とむはちょい考えにくいわね。

あと、マーチングバンドはどう考えてもいらないと思った。

「タカラヅカ・ドリーム・キングダム」
これも予想以上だったよ!!

まずはパート1の「赤」!
テーマが、薔薇ってことで強くてシンプルなのが良かった!
時間が短いからでしょーか。「舞夢」は、ちょっととっ散らかった印象だったけど、やはり藤井先生も好きだわ。
突然、コムちゃんが高い位置から降りていくってのもいいですね。
グッと冒頭から、集中力高めさせられます。
2階席中央だったので、ほぼ目の高さのコムちゃんに得した気分になったり。
それにしても、コムちゃんたら全ての人を惑わせて・・・。
なんだか、もっとトドさんが優位な感じで薔薇を収集してるのかと思ったら大間違い。
この場で一番偉いのはコムちゃんだったのね!
赤の洪水の総踊りはゴージャスで大満足。

そして「白」。
斉藤先生の、乾いていて独特の香りを持つような、オリエンタルな雰囲気に、白がすごく合っていた。
ここはねー。
残念だったのよ。
となみちゃんのナースを覚えていないっ!
多分、自分的にほかに気になることがあって、あまり全体を見ていなかったんでしょう。
あとで、パンフ見て「あ!ナース見たっけ?」と考えても思い出せない。
悔しい・・・・・・・。

三木先生の「黒」。
これも、お芝居のとなみちゃんと一緒で、わたしの最大の興味はある人に集中。
かしげさん、きれい過ぎです・・・・・・。
超絶です。
ちょっと反則でしょうあの王子。
あのでかい帽子は、使いまわしなんでしょーか?
かしげちゃんの私物と言われても信じるくらい似合ってたよ・・・。
あの、うるんだような瞳の憂いを含んだ表情で、キムちゃんの手を借りながら、覚束ない足取りで歩くの禁止!
王子ばっかり気になって、ほかの人を観れないじゃないの!

フィナーレも美しくて、満足度の高いショーだった!!
こうして書いていても、興奮の度合いから、自分が本当に楽しんだんだなぁって思うよ。

ただ、どうもわたしの記憶力では、しっかり脳内再生できないのが残念。
トド様も、お芝居では大仏なんて失礼ぶっこいてしまったけど、ショーでのゴージャスさ、貫禄はさすが!だったし、コム&まーも切ない出会いと別れを繰り返してたりして、念願だった二人のダンスをしっかり観たのに・・・。
語る気満々なんだけど・・・詳しくは覚えきれないわたしです。
1回観劇だったしなー。

ほかにも、壮さんがとてもステキ!って思ったりしてたんだけどねー。
壮さん、なぜかそこにいるだけで観ていて落ち着くのよ。
特においしい場面が多かったわけではないのだけど、わたしにとって存在感が大きかった。

あと、愛さん。
映像で見るとなぜかいつもムカついていた(ごめんなさい)んだけど、生で見るとフツーに歌の上手い良いジェンヌさんだった。
なぜ映像だとムカつくんでしょう?

うーん。これは、雪組また観たくなってしまったなー。
今回、天の鼓を3回観るか、これを1回観て天の鼓を減らすか迷ったんだけど、観て良かった!
やはり大階段&銀橋を観るというのは、ヅカファンにとって大事な栄養分ですな。

この後、書き残したことなど、もう一度UPしようかと思っとります。
東京遠征から戻った。

順番から言うと、はじめに東宝で雪組公演を観たんだけど、「天の鼓」から感想を。

う〜ん。
コメントしにくい作品作ってくれちゃってぇ!

いや、事前にネットで、ネタバレを避けようと思いつつチラッといろんな人の感想を覗いて、断片的な情報を見ただけでも「辛口批評が多いなー」とは思っていたのよ。

でもね、そういうのを見て「みんな高尚なこと言ってぇ。実は見たらフツーに楽しめるんじゃないの?」
って思っていたのよ。
でもっ。

手放しで楽しめなかったんだから仕方ない。・・・よね。

なんだかなぁ。

2回観たんだけど、観ていて、通しで酔いしれることができなかった。
演者のみなさん、ごめんなさい。
場面場面で、歌を聴いて酔いしれる、とかはあるんだけどね。
あ、フィナーレも満足ですし。

なんか、観ている間、常に置いてけぼりを食っていた気分。
ひとつの台詞で、突然状況が変わってしまう強引な展開が多くて、
アタマの中に「?」が飛んで思考が止まってしまって、そうなると、もう次の場面についていけないのよ。
そうなるたびに、テンションが一旦落ちてしまうのよ。
それが、置いてけぼりくってる感じ。

最大の置いてけぼりは、やはりゼウス降臨かな?
初見のとき、あそこで頭まっしろになってしまって、しばらく立ち直れなかった。
おささんが何を喋ってるのか、しばらく理解できなかった。
てか、笑いをこらえるのに必死で・・・・・・。
お笑いでいうと、あれ「出オチ」だよー。出てくるだけで客席ドーン!っていう。
せめてヅラはやめよう、ヅラは!(涙目)

時代考証とかは、イイのよ。わたしの場合。
どっちにしろ作り物なんだし。
ただ、でたらめでいいから、それなりに、伏線張って「流れ」みたいなものが欲しかったよ。
あすかちゃん伊吹が、ふーちゃん照葉に「都に行きましょう」と誘うときも、
妊娠中の女性を誘うかあ?とか、いろいろ突っ込みどころはあるんだろうけど、
事前に伏線がもしあったならばいいのよ。たとえば、二人が健脚の持ち主だというエピソードとか(笑)
他の場面でも、納得できる「流れ」が無しに、とにかくガンガン話が進むから辛かった。

あとは、時代考証は別として、それっぽい雰囲気は欲しいかな。
「あさきゆめみし」なんかもそうだったけど、衣裳だけ平安で、台詞は現代劇・・・って印象。
これは好みによるかもしれないけど、わたしは苦手みたい。
たとえば「飛鳥夕映え」なら、瑪瑙が「女には支度がありますわ・・・」とかいって、実際にその時代の人がそういうことを言わないかもしれないけど、時代物っぽい風情が出るじゃないですか。
わたしが求めるのはその程度なんだけどね。
大事な場面に限って、現代っぽい会話だったのが気になった。
あと、帝が「面白すぎる」が口癖ってのもどうよ。
和歌は使っていたけどさ。そういう問題ではなくて。

はあー。
感想で嫌なこと書くのって嫌な気分だよ。

なので、このあとは楽しかったことだけ思い出してみる。

いきなりおささんのビッグスマイルから始まって、ビックリした!嬉しいサプライズだよ!!
あの表情見るだけで、彼の天真爛漫な性格が伝わってきた!
アディナンとはまた別の、まっすぐ青年ですな。
んで、とにっかく!美しいしねぇ・・・。いやー美しかった。
宝塚史上最高の烏帽子クイーンだと思うんだけど、どうでしょう?
てか、ほかの人は知らないんですけどねw
おささんは凄い!凄すぎる!!と思った公演だった。いろんな意味で。

ゆみこちゃんは、ファンのわたしですら最初っから憎ったらしかったねー!
最初はほんと、あまりに仏頂面なのでムカついていたんだけど、だんだんそれが快感になっていくのはファン心理?
「討てー」とか、命令を叫ぶのが楽しみで「そろそろかな?早く叫んで。早く!」って感じだったよ。
でも悪役は似合ってると思う。
彼女の笑顔にほれたわたしが言うのもなんだけど、彼女はわりと悪人顔(?)だよな。
途中、舞いのところ以外はずっと、ゆっくり歩いて現れて、喋って、また去っていく・・・の繰り返しだったのは、やや不満。
でも、ラストの笛を吹くところとか、美しかったし、まっいいかー。
もちろん、歌も堪能できたし。
管弦の立ち合いで歌うところなんて、特に良かった!
やはり、あの歌声がびんびんっと直接耳に、体に伝わってくるのを味わえてただけでも、遠征してよかったと思える。
うーん。わたしはゆみこちゃんの歌が好きなんだなぁ。

まっつも美しかったー!おささんと並ぶと、宝塚史上最高の烏帽子コンビだった!!
そのかちゃんもりりしかった!!とてもはまり役だったと思う。
ザ・正義漢!の役どころは、あの凛々しい顔立ちにピッタリ。
あすかちゃんは、和モノだと損をしている気がする。
ふーちゃんは、ソロの曲が美しかった。
あ、あと、かりやんもお衣裳似合っていたなぁ。洋風な顔立ちと思っていたから意外だったわ・・・。立ち居振る舞いもきれいだし。

今回、わたしにとって、全ツ以来の本公演じゃない公演だったけど、フルメンバーじゃないと舞台の全員をしっかり観ることができて嬉しいものですな♪♪

そして、フィナーレ!!

さすがに、色とりどりの衣裳の皆さんが揃って舞うのは圧巻ですな!!

ゆみこちゃんはじめ、5人の男役さんが鼓を持って踊るところも、きれいだった。
そのかちゃん、すんごいニコニコして中央のゆみこちゃんを見ているのを見て嬉しかった。

おささんが、娘さん5人を従えて踊るところ、歌い始めでウインクしていたー!
あれっていつもしてるのかな。
わたしが目撃したのは、9日11時の公演。
そ れ も!
ウインクまで平安調なの!
じっ、てターゲット(?)を見た後、扇子を閉じるみたいに、ゆーっくり「ぱたんっ」って。
雅なウインクだったわー。ほう・・・。

記念写真ショットは、わたし的にはあの「ハイチーズ」的な演出でなくてもいいかなーとも思う。
でも、ゆみこちゃんの満面の笑顔は、今回あそこでしか見られなかったように思うのでアリかな。
なんか、フィナーレでもキラキラ笑顔って少なかったんだよな。
わたしが見た時だけなのかな?
やっぱ、あーいう役って、陰を引きずるのかしら。

はあー。
これから、じっくりは読んでいなかった、ほかの皆さんの「天の鼓」感想を一気に読もうかと!
楽しみなような、怖いような・・・。

このほかのことは、またあとでにします。
新年明けてからしばらくたちますが、今年の抱負など。
ってか、目標というか、決めてること。(ヅカ関連限定)

?仕事が決まったら、CSに入る!
?今年かどうかわからないけど、次にゆみこちゃんのDSが決まったら絶対どんなことがあっても行く!
?花組の本公演は必ず観る!(最低目標)

以上でございます。
あともう一つくらいあったんだけど、眠くて思い出せないや・・・。
ふぁー。
明日早いので、もう寝よう・・・・・・。
今日、歌劇の最新号を購入。
今月の楽しみは、新年ポートとゆみこちゃんのマドンナ広告!!

新年ポートのほうは、まあ、あんなものでしょう。←えらそう
白っぽい背景に、ゆみこちゃんのお顔の色がなじんでしまっているのは少し残念。

マドンナの広告は・・・。

一瞬「??」となった。
これ、ゆみこちゃん?
なんか、誰かに似ているんだけど・・・・・・。
ワタシの頭に浮かんだのは
よくバラエティ番組でおみかけする、あるタレントさんであった。

ご、ごめんよ・・・ゆみこちゃん。
いや、よく見るとキレイだと思うのよ。
でも、ワタシが想像していたイメージと違ったみたい・・・。
なんかね勝手に、マドンナの写真はもっとほわーとした感じかな、とか思っていて。
ごめんごめんごめん。
別の人に似てるなんて思ってしまってごめん。

誰に似てると思ったかは、秘密のみで・・・。
公開する勇気はありませんでした。
あけましておめでとうございます!!
年賀状に「2006年 元旦」と書いてしまったことを今日指摘されるまで気付かなかったぼんやり人間のかーこではございますが、今年もよろしくお願いいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

さてさて。
お正月といえば、久しぶりに集まった親戚との語らいが楽しみの一つですね。

などという、不気味な導入から始まりましたけど。
ふっふっふ・・・。
来たのよ。ウチに。先日。あの、いとこのIちゃんが♪
花組の元トップMさんのファンのいとこちゃんが、たーんまりと昔のビデオを持ってきてくれたんだよー!!
10本以上持ってきてくれたんだよ!!なんて素晴らしいの!?
ああ、笑いが止まらないわ!!

公演ものでは「スナイパー/ESP!」とか、花組の「サザンクロス・レヴュー」が楽しみ♪
また、N○Kの10年くらい前の番組も、今日ちょっと見たけど面白そうだったわ・・・。
往年の大スターの映像(アマツオトメさんとか・・・映像が残ってるって、最近まで舞台に立ってらしたって、知らなかったよ・・・)とか、あとあと、本科生のときのゆみこちゃんが映っているらしく、それをチェックするのも大いに楽しみですな。

さらにIちゃんは、今回持ってきてくれた中にはなかったけど、昨年の元旦にBSで放送したという「アプローズ・タカラヅカ」も持っているということが判明!
ああ!!
見たかったんだぁ。もう、本当に見たくて見たくて・・・。
TCA版では、ゆみこちゃんの歌が一曲カットされていて、それがNHK分には入っているっていうんで、以前からワタシにとって物凄く見たかった映像だったのよ!
後日、お借りする予定です♪もう待ち遠しくてたまらない!!

そんな素敵な出来事が年明け早々あったわけだけど。

・・・・・・ついに!
いよいよ、東京遠征も迫ってきたわけよ!!
ゆみこちゃーーんー待っててねーーーー・・・ぇ・・・
でも、北海道はしばらく雪みたいで、天候だけが心配だなぁ。

東京では、公演のほかにもいろいろやることがあって、忙しい。

東宝では、キャトルで舞台写真なんかもチェック!
某デパートで開催中のタカラヅカ展にも行きましょう。
ゆみこちゃんDSのチラシが無いか、チェックしましょう。

忘れないようにしなくてはね・・・。

ところで。
新年と言えば、初夢でみた内容が正夢になると、古くから言い伝えられていますよね。

ゆみこちゃんのポストカードを枕の下に敷いてみたけど、ゆみこちゃんはおろか、一人のジェンヌさんも出てこない、どっちかっつーと悪夢で目覚めた。
年明けの、悲しい出来事だった。

なれそめ。

2004年12月31日 宝塚雑談
初めて尽くしの1年だったなぁ。
1年前にはほとんど関心の無かったタカラヅカという世界にはまって、好きなジェンヌさんができて。

舞台観劇はもちろん、グッズやDVD等々思いもよらないほどの散財システムに驚き、雑誌や書籍やCS専用チャンネルなど、とてつもない量の情報発信がなされていることに驚き、未だその深層は謎である特殊な組織「ファンクラブ」の存在に驚き・・・・・・・。

でも、なんと楽しい世界!

ムラに行くと思う。
大劇場は他の劇場と匂いが違う。
女性が大量に集まる場所特有の、ほんのりと上品なお化粧の香り。
そして、おばあさんが花の道で腰掛けて入り待ちをしているのを見て思う。
楽しそう、ワタシも一生の趣味にしたいなぁ・・・と。

そんな、ワタシの人生に突如現れた宝塚との出会いを、今日は振り返ってみようと思う。
ちょっとウザイ自分語りになりそうだけど、年忘れってことでお許しあれ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−

生まれて初めてのヅカ観劇は2003年・夏「王家に捧ぐ歌」の初日。

別の舞台を観るために、大阪に行くことにした「ついで」だった。
その関西旅行は、初めての母との二人旅。
「関西に行くなら、以前から憧れだったタカラヅカを観てみたい!」という母の要望に応えてチケットを取った。
ワタシが行く他の舞台に日程を合わせたので、演目は特に選んだわけではなかった。

観劇前も、前日遅くまで仕事だったワタシは、母が「スターさんの入りを見てくる」というのを断って、大劇場のソファで寝ていたり、まだテンションはかなり低め。

でも、実際に観た舞台は「思ったよりも」面白かった。
悲劇だったし、初日というのもあったのか周りの人もみんな泣いていて、ワタシもボロ泣きで感動した。

映像や写真で見ると、初心者にはどうしても気になるあの化粧も、生なら気にならない。
そして、豪華な衣裳や、何箇所もあるセリ、そして大階段の迫力にも、単純に「すげー!」と驚かされた。

ただ、そのときはそこまで。
変な偏見が無くなった・・・というところまでだった。

そして、次のタカラヅカ体験は、今年2月。
ムラでの「飛翔無限ほか」の花組公演。
母が「どうしても観たい」と言った公演。
そもそも、母は「レヴュー」が観たかったそうな。
1本ものの「王家」では、やや不完全燃焼だったらしい。
豪華なレヴューらしい演目があるので、これが観たい!と言ったそれが「アプローズ・タカラヅカ」。

そして。
ワタシの初恋@タカラジェンヌ!

母と二人で、おささんに落ちる。
なんと、二人の最初の印象は「春野寿美礼さんって、ダンス上手」だった。
もちろん、歌にも大感動!だったんだけど・・・なぜかワタシと母のツボは、おささんの「ひざ」の動きだったのだ!
天使の季節のギスターブとかの、あの。
くねくねと優雅に動く、あのひざ!あのダンス!
「歌も上手いし、あの人素敵!」みたいな。

それから、花組を何かと気にする日々が始まる。
ビデオを観たり、雑誌を読むようになったり。

そして、今年4月。

またしても、別の舞台を観るために上京することになったワタシ。
そのときには、かなりヅカテンションが高まっていたので「そういえば、東京でまだあの舞台をやっている!」と気づいて、東宝に花組を観にいくことに決定。
ただ、その時点で、メインはやはり別の舞台の方だった。

そして当日、東宝で再度「アプローズ・タカラヅカ」を観て・・・すっかり酔いしれてしまったワタシ。
今でも、一番好きな場面となっている、赤と金のプロローグ・・・。

その日は東宝で昼公演を観劇のあと、下北沢の劇場で別の舞台を観た。
次の日も、同じ下北の劇場でその舞台をリピートする予定だった。
でも、ワタシの心は動いてしまった。
「次の日はこれじゃなくて、宝塚が観たい!」

でも、そのためにはどうすれば?
思い立ったら、じっとはしていられない。
ネットカフェで急遽、当日券について調べたり、また、すでに持っていた別の舞台のチケットを手放すため、引き取ってくれる人を探したり。

次の日の観るはずだった舞台の座席は、3列目のセンターブロック。
でも、取れるかわからない宝塚の当日券に賭けることに迷いはなかった。
(そしてもちろん、当日券で取れたのは2階最後列・・・)

そして、次の日の朝。
銀座の真ん中・東京宝塚劇場敷地内でぺたりと座り込んで、当日券に並ぶ自分がなんだかおかしい。
ぼんやりと販売開始の10時を待っていると、スターさんが入り始める。

早くからいたおかげで、カスガノヤチヨ様(!)の入りを見ることができた。
ちゃんと、会の方(?)が入り口までついて行って「行ってらっしゃい!」と手を振っている!おおおおおおお!
宝塚の至宝の、入りを見てしまった!ちょっとうれしいぞ。

そしてそして、ついに運命の瞬間!

ちょうど並んでいた場所の前に居たのが、ベージュの会服を着たみなさん。
そう、彼女の会の方たちでした。

ちなみに、当時のワタシはゆみこちゃんについて、一応顔と名前が一致していた程度。
その公演では男役ながらダルマ姿を披露していたので、その印象も強かったけど、そのくらいの認識だった。

そして・・・ゆみこちゃん登場。
びっくりするほどの笑顔!
舞台化粧からは考えつかないような、やわらかな表情。
一人一人に、笑いかけながら、「ありがとう」と声を掛けながらお手紙を受け取っている・・・。

今思えば、ゆみこちゃんももっと無愛想な日もあるだろうし、ほかのジェンヌさんよりも特別にファンの方への態度が良いということじゃない、とは思う。

でもでも。
あの日のゆみこちゃんの笑顔は、本当にあったかだった。
北海道に戻ってから、じわじわと、後からどんどん効いてきたのだ。
いや、その瞬間に落ちていたのかも・・・。
もうとにかく。

それが、引き金だったのよね。ワタシにとって。

もちろん、彼女の歌やほかの全てが好きになったわけだけど。
きっかけはあの瞬間だったんだなぁ。

ゆみこちゃんへの愛!を自覚してからと言うものの、ヅカへの愛もどんどん深まっている。
そして、観劇のときに、ついついゆみこちゃんロックオン状態になってしまい、全体を上手く観れないという悩み(?)ができたり、思うようにディープなファン活動ができない自分に悩んだり、好きだからこそ、いろんなことが不安になったり・・・。

思いもよらないような気分をいっぱい味あわせてくれたタカラヅカ、そしてゆみこちゃん。

これから、このはまり具合がどうなっていくのかはわからない。
でも、今ゆみこちゃん及び宝塚歌劇が、ワタシにヒコーキでびゅーんと飛んで行くパワーを、毎日を生きるパワーをくれてるのは事実。

とりあえず、来年も、末永く、お付き合い願いたいなと・・・・・。

そして。
このような、イタタファンモード炸裂の日記に訪れてくださったみなさま、ありがとうございました!
「天の鼓」東京遠征まで、あと約2週間!
これまでフツーに我慢してきたのに、近くなると急に我慢が効かなくなるというのは尿意にも似て・・・(はっ、すみれコード)

いや、ここに来て急にゆみこちゃん切れが激しくなってしまい、毎日のように「舞夢」のDVDを見ている。
CS未加入のため、なるべく最近のゆみこ映像が見たくてねぇ。
正しくは、我が家の最新ゆみこ映像は「大運動会」ってことになるんだけど、やはり見たいのは本公演ですな。

特に繰り返し見てるのが、最後のブルーのお衣裳のところ。
あそこ、大好きだ!
かーこの今もっとも愛する娘役さんであるあすかちゃんが、歌いながら出てくる。
ああ、キレイな声だなー。
そしてしばらくの間、他の人と違う、一人だけ濃い色の衣裳で場を引っ張るような形になる。
ダンスの人では決してないと思うんだけど、みんなを率いて踊る!少しの間ゼロ番にも立っていてカッコイイぞあすかちゃん!!
娘2さんが場を引っ張るって、あまり無いことのように思うんだけど、どうかな。
しかも、あすかちゃんが頑張ったそのあとを引き継ぐのは、も、もちろん・・・ゆみこちゃん(とらんとむ)なんだなぁ・・・ほう・・・。
こんなに、ワタシにとっておいしい場面があるでしょーか??(いやない・反語)

特出のみなさんがいた公演だからこそ、あの組子だけの場面がとても頼もしく思える。
「水さんもきりやんも素敵だったでしょ!でも、今の花組はこれだよ!」みたいなオーラが出てるように思う。
笑顔で踊りまくってるゆみこちゃん、イイ!
ダンスの場面は、たまに力が入りすぎでいっぱいいっぱいに見えるときがワタシには、実はあるんだけど、あの場面は良いと思う。
なんか良い意味で余裕があるというか。
んで、おささんとふーちゃん、水さんきりやんの場面を経てエトワールへ!
この流れ、大好きだー。
DVDの、あの歌いながらのカメラ目線・・・見るたびに「そんなに見つめないで!」と心で叫んでしまう。
やはし、ああいう場で歌うのって気持ち良いんだろーなぁ。
普段は割と線の細さを感じるゆみこちゃんですが、あの歌いっぷりはもう。自信に溢れてキラキラですな・・・。

はあー。
楽しみだなぁ遠征。
今回はネタバレをなるべく避けようと、ネットでも気をつけてるんだけど、やはり少しは入ってきてしまう。
虹人は○○のかー。とか、フィナーレでは○○○なのかー。とか。帝は○○するのかー。とか。
でもでも、ゆみこちゃん@帝も概ね好評のようで嬉しい・・・。
あと少し!年末年始を乗り切るぞ!!!

今日は、運動会DVDの感想も書こうと思ったけどゆみこ日記で終了。

運動会→エリザ

2004年12月20日 月組
先日、ついに「大運動会」DVDを購入!
入場行進くらいまで、母とゲラゲラ笑いながら見て、続きは未見。
お稽古風景は、花組の授賞式のバカ加減に爆笑。
あと、ふーちゃんが映っているほとんどのショットで笑いっぱなしなのがウケた。
いつも、あんな風にコロコロ笑ってるんだろーな!
なんというか、そばにいたら思わず可愛がってしまうでしょーね。ああいう人がいると。いやーおかしかった。
専科の、松本悠里さんのノリノリっぷりもツボ。
あれだけ元気な踊り子がいるんじゃあ、専科の娘1(?)はしばらく補充いらんわなぁ。
入場行進は、意外にも花組と雪組は今ひとつに感じた。
てか、他のチーム凝りすぎ!
専科は文句なしにゴージャスだし、月もよく出来ている。
星組の、シンプルな構成ながらも「魅せる」という点でかなり高レベルなのには脱帽だわ!
公演中なのに!!!
てか、実際の仕事でも、ヒマなときよりもてんこ盛りに忙しい時のほうが集中力が高くて、効率が上がる・・・みたいなテンションを思い出した。

あくまでも、映像を見ての感想なんで、実際の盛り上がりの度合いはわからないのだけど。

まあ、そんなことを考えながら見ていましたけど。

そして、今日は花組エリザを好きなシーンだけ抜粋して鑑賞。

トートがエリザベートを連れて行くところは、いつ見ても涙が出てしまう。
今日は、月組のこのシーンはどんな風になるんだろうと考えてしまった。

うーん。意外といいんじゃない?
さえこさんとあさこちゃんの歌は確かに大変かも知れんけど、ラストシーンでは、さえこさんのお芝居の大きさみたいなものが、きっとどーんと出るんじゃないかと思う。
もちろん、黄泉の帝王様なんだけど、氷の冷たさと一緒に包容力を兼ね備えて・・・真冬なんだけど、かまくらの中は意外と温かい・・・みたいな・・・?意味不明??北国の人はわかりませんか?
とにかく。
そういう、トートとしての大きさに、あさこちゃんが身をゆだねてる・・・そういう風になれば、いいラストシーンになると思ったのよね。

星組☆DVD鑑賞

2004年12月17日 星組
「花舞う長安」DVD鑑賞+「テンプテーション」BS録画鑑賞+「桜吹雪狸御殿」BS録画鑑賞。
見すぎ。

「花舞う長安」は、いろんな方の感想も読んだけど納得。
壇ちゃんの美しさに、ただただ悩殺された1時間半だった。
アダルトな魅力の人というのがこれまでの印象だったけど、玉環のときの、幼さの残る瑞々しい美しさもいけますね。
あの薄絹って感じのお衣裳も、なんともしどけないというか。
言われるほど、展開のだるさは感じなかった。
ひねりのないお話、けっこう好きみたいだワタシ。
ただ、今回は先日の異動の関係もあってまとぶんに関心を持ってみていたんだけど、お芝居は????な役だったなぁ。
意味分からんよなぁ。一瞬出てきて、あとで伝聞で死にましたって。

ショーの方は、まずは船の場面が好きだった。
初見というのもあるけど、分かりやすい場面がやはり印象が残ったのかな。
いや、きっとワタシは耽美系とか、妖しい系よりも、パアッと明るい場面が好みなんだろう。
「アプローズ・タカラヅカ」の冒頭が異常に好きなのも、その理由によるものだろう。
セーラー姿の、若手男役さんってのは本当にいいものですな。
母は、れおんさんのあのダンスに撃沈したらしく「片足でくるくる回るの、あんた見た?」としつこく聞いてきていた。
専科の星原さんとか、シビさんとかベテラン陣がショーに出るのって、本当に嬉しい。
「レビュー誕生」もそうだったけど、月並みな言い方だけど、舞台に厚みが出るというか、幅が出るというか。
船長さんが出てくるところ、ベタだけど笑った。
そこに立っているだけで暖かな存在感が伝わってくる、素敵なおじさんだわ。

今の星組っていいなぁって思った。
わたるさんの、よく「包容力」とか言われる持ち味と、瞳子さんの、歌も芝居も達者でちょっとエッジの効いた持ち味。
トップさんと二番手さんって、持ち味が違えば違うほど面白いものなんだろーか。
似てて、それがまた合ってる並びってのもあるのかな?
どうみても違和感がある並びってのも、あるんでしょーか?
まだ、思いつきません@初心者。

注目のまとぶんさんは、考えていたよりずっとずっと、歌も上手くて、きれいで、オーラのあるスターさんだった。
星組ファンの方が嘆くわけです。

ついに

2004年12月16日 宝塚雑談
乗り遅れる事無く、本日の人事には色めきたってますよ。
ネットを一切しない母のために、公式のニュース欄をプリントアウトしてあげたり。

あさこちゃんは、まあ覚悟していたし。寂しいけどさ。
まとぶんさんって。
星ファンの方からはこの異動、非難ごうごうみたいね。
ワタシですら、名前と顔が一致するくらいだから、けっこうなスターさんなのよね。
楽しみです。
まだまだ先だけど、花にいらっしゃるからには、親しみも湧くってもんよ。

なんてなー。
そうこういってるうちに、ゆみこちゃんも組がえが無いとは言い切れないよな。
当然、そうした場合、ワタシって花組公演ではなくその組をメインで観るようになるんだろうな・・・なんか不思議・・・。
でも、いつか組替えありそうな気がするんだよな。

今回、となみちゃんが星って意外だった。
先日も、BSの雪組みてて思ったけど、彼女はかなりタイプなのー♪♪
雪組の娘さんって、キレイな人多くない?
いや語弊があるわ。ワタシ好みの人が多いみたい。
その中でも!!
となみちゃん、可愛い!キレイ!好きっ!!
色白で和風美人って感じだけど、楚々とした淡い色も、キッパリした濃い色も似合ってパッと目を引くのー。
雪でしっくりきていたけど、星でも彼女はやってくれるでしょう!!期待!!
でも、1月の東京遠征では雪組の彼女を堪能してくるよ!

やべぇ・・・

2004年12月14日 宝塚雑談
ふと気づくと、花組DCの初日が二日後とか。
東京しか行かないから、あまり考えてなかった・・・。
スカステでは、お稽古風景も流れたようで、ネットでそれらを読んでいるだけでも心ときめきますな♪
ゆみこ@帝の全貌が、いよいよ明らかに・・・・・おおおおおおおおお!!!

しかし・・・・・・。
ヒコーキも、宿も取ってないぞTOKYO!
チケットも、予定してる分取りきれてないし・・・。
さっ、さすがにやばいかなぁ。
あまりの高値に、腰が引けていたのよ。
ああ、ドラマシティはあんなにオク出てるのに・・・。
やっぱ、東京よりムラ観劇のほうが、地方人にはやさしいわ・・・。

今日はネタなし!
あまりに焦ったのでつぶやいてみた。

12月1日の日記

2004年12月1日 花組
「ルートヴィヒ?世」の新公ビデオを見て気になった人。
花央レミさん。
あさこちゃんが本役さんの、オットー役だった。
若き国王の、精神をむしばまれてしまった弟。
ビー玉みたいにまん丸な瞳には何も映ってないようで、狂気の役がぴったりハマっていた。
ふーちゃんやまーちゃんと同じ81期で、もう辞めた方なんですね。
古いビデオを見ると、こういうのが切ないですな。

さっきビデオでマツケンサンバを見た。
ちゃんと見るのって初めてかも。
スパンコール衣裳を見て、懐かしいものでも見たようにしっくりくるのって、やっぱヅカファンという人種になったからなんだろうな。

「歌劇」11月号の、樹里さんのページで紹介されてた「ミルクがゆ」が最近のお気に入り。
ランチの定番になりつつあります。

樹里さんといえば、次回の花組本公演に特出とか!
エリザベート以来ですか?
樹里さんを生観劇するのって、初めてだ♪
まだ、観にいけるとは決まってないけどさー。
天の鼓すら、まだ始まっていないのに、楽しみは広がるわー。
本日は、ゆみこちゃん主演の「あさきゆめみし」新人公演ダイジェストビデオを鑑賞。

いまさら、とっても今更だけど思った。
「歌えるって、すんごい武器なんだな〜!!」
贔屓の欲目もあるとは思うんだけど、あの歌はやはり凄い。
妻を寝取った柏木を「許せん 許せん」って歌うとことかも、黒い情熱がほとばしる、かなりの迫力だった。
愛していながらも、これまでゆみこちゃんがあそこまでオーラがある人とは思っていなかったかも。
大劇場をあんなに包み込めるのね・・・。
「ルードヴィヒ?世」「あさきゆめみし」と新人公演2作続けて見て、「NAKED CITY」とは違うパワーを感じた。
「NAKED〜」は、乾いた都会の、斜に構えた男だったから、ストレートに愛だの人生だの叫んだりしなかったもんな。
その叫びを見ることができた気がします。
もちろん、新人公演ゆえの高ぶりというのも大きいのでしょうが。
ていうか、今更でホントに失礼な話だわ。ごめんよ。

でも、この時期に「あさきゆめみし」見たのは良かったかも。
お衣裳が豪華で、美しくて、ほれぼれ。
こんなん着るのかなぁー♪♪と、うっとり。
壮さんと舞いも舞ってて、ああ美しー、とまたうっとり。
「天の鼓」どんどん楽しみになっとるで!

雑誌「Top staeg」にインタビューが載ってるらしいけど、まだ入手かなわず。
そこで、今回の帝の役について語ってるらしい。

・・・これまで知らなかったよ。
集合日に、初めて配役発表になる&台本配られるんだと思っていた!雑誌に今載ってるってことは、相当前に生徒さんは配役や台本の内容がわかってるのね!?
知りませんでしたよ。
花組、青年館。一般発売。

行けると思います。いや、行きます。
で も ね。
今回の一般発売に関しては、反省点がいっぱいです。
チケ取りは、深い。
まだまだ未熟者です・・・。

以前から欲しかった、新人公演をダイジェストでまとめたビデオを入手。
もちろん、ゆみこちゃんが主演のものでございます(笑)
今日は「ルートヴィヒ?世」と他の組の3作品を鑑賞。

この作品自体は、あまりにお耽美なかほりが今ひとつ好きになれなかった。
でも、ゆみこちゃんへの贔屓目か、ある程度ストーリーがわかった状態で見たたせいか、それほどの抵抗が無く見ることができた。
あの孤独な王様のキャラクターって、ゆみこちゃんが持つ線の細さ、そしてあの歌声には合っているなー。

でも、あの舞台での堂々とした態度と、終演後の挨拶でのふにゃふにゃぶりとのギャップは一体どうなんでしょう!?
何か、見ていて目をそらしたくなる位やばい挨拶なんですけど。
新人公演って、みんな挨拶はガタガタなのね?
「いくら勉強の場とはいえ、金取って舞台立ってるんじゃないの?」と思うくらい、ゆみこちゃんだけではなく、主演のみなさん、言うことがまとまって無さすぎ!噛みすぎ!!
まあ、そういう伝統なんだろうね。
バウの主演ともなると、意味合いも違ってきて、しっかりせざるを得ないんだろうし、新公は特別なんだね・・・。

でもでも、ゆみこちゃん。
ファンのワタシから、敢えて言わせてもらうよ!
挨拶で泣きそうになるときの顔、漫画でいうと、口の下側がびろーんって広がるような泣き顔で・・・ちょっと、ちょっとだけ、ぶちゃいくだったか・・・な・・・・。てへ。
でも、そんなぶきっちょなキミも、かーこは応援しているze!!

妄想突入

2004年11月26日 花組
配役発表から1日。

観劇への期待が具体的な形になって、これまでより一段階ヒートアップというところ。
ネットの話題では、ゆみこちゃん本人が、黒い役だから期待して、というようなことを言ってたらしい。
出待ちの方々にご報告があったのかな?
エトワールや、ディナーショーもすぐにファンの方にご報告していたらしいし。
うーん、いいですねぇ。

もう、本日からすでに妄想劇場の幕が開いてます。

ゆみこちゃんの今回の役って「飛鳥夕映え」の鎌足さんみたいに、暗転の直前に「ニヤリ」と笑う、とか?
扇子で口の辺りを覆って、何か腹黒いことをつぶやいたりとか??
そんか感じかなっ♪
こういっちゃなんだけど、意地悪な表情も結構、似合うかも。
いや、かなり似合うでしょー。
らんとむや、みわっちみたいに、根っから明るい顔の造作ではないから、似合っちゃうよねー。サドっぽい表情。
うーん、楽しみ。

昨日は、おささんの幼馴染「樹」役じゃないの?ってびっくりしたけど、それも失礼な話だよね。
まっつファンのかた、ごめんなさい。
まっつは好きです。
9月にムラで、あすかちゃんと一緒の新公トークショーを見せていただいて、ワタシにとっては舞台以外のイベントでの姿を初めて見たジェンヌさん。
それに、今日数日振りに「舞夢」のDVD観たけど、ショーのまっつカッコよかったよ。
なんか、芝居の人って印象だったけど、今日はまっつにロックオンだったわ。
あの優等生のお顔で、けだるくキザられると、くらーってくるわね、くらーっと。

まっつも入れて、天の鼓・妄想劇場を続けるとしましょう・・・。

配役発表

2004年11月25日 花組
「天の鼓」の配役発表があった。
なにやら雅な物語のあらすじが、以前から公式にUPしていたんで「なんかワクワクするわー」てな感じで今日を迎えた。

・・・・・。
ええええええええ??
ゆみこちゃん、帝。
みかど?

いやね、あらすじをざっくり読んで、おささんと幼馴染の青年がゆみこちゃんだって勝手に思い込んでたのよ。
だってそう思うじゃない。
あらすじにいっぱい出てきて、主人公の仲良し系の青年かなって・・・。
それが、とんと、どんな役どころか覚えていないミカドって。

しばし、動揺。
今回、ワタシが言うのもなんですが、今回って二番手なんだよね・・・?いいんだよね??

でもでも、ちゃんとあらすじも読み返して、ネットでいろんな人の感想を見てるうちに落ち着いて参りましたよ。
ゆみこちゃんには珍しい、主人公と敵対する役どころですね、と。
そーか。
つい、自分が思い込んでたのと違って動揺してしまったけど、主人公の敵役系のおいしい役と思えば、それはそれで楽しみ♪♪

鼓の名手であるおささんから、「天の鼓」と呼ばれる名器を奪おうとする、ゆみこちゃんなのね。

ゆ「その鼓をここに」
お「いやでございます」
ゆ「持てというにー。えーい、そなたはわたしに歯向かう気かー」
てな感じでしょーか?←多分ちがう

でも、うん。楽しそうかも。

でも、あらすじ読む限りだと、また出番は後半からかも。
またかよ・・・っ。
ああやっとグラフ読めたよ・・・。
前の勤務先にいたときは、いつでも市内中心部の書店に寄れたから不便を感じたことは無かったのだけど・・・田舎に引きこもる生活は辛い!
今回のこの労力!そして精神的イライラ!!
素直に、定期購読したほうがよさそう・・・。

大運動会の写真、やっとゴリエさんたちを見ることができたー♪
でも、ゆみこちゃんのゴリエすら差し置いて、ワタシの心を最もわしずかみにしたのは、まるっきり氣○團パクリの学ラン軍団の中のあすかちゃん。
な、なんていう「漢」な表情をしてるんですか・・・。
やっぱりあなた、女優やわ・・・。(矛盾)
しかも、学ランの黒にショッピンで「亜須架」ですか・・・。
いやあ男前!!

「リレーdeじぇんぬ」がよかった。
あさこちゃんが語る、としこさんとのエピソード「シャルル・ジドラー」の場面が一番好きっていう・・・感動的だった。
娘役さんとしては、そんな風に言われたら嬉しいだろうな。
としこさんの、男役さんに寄り添う気持ちっていうのか、そういうのも感じられた。
きっと男役さんみんな、ダンスが上手いってからというだけではなくて、としこさんと踊るの好きなんだろうなー。
あさこちゃんって、舞台でもそうだけど、こういう誌面でもサービス精神が旺盛で、人を楽しませる術に長けているなぁ。

きりやんとゆみこちゃんの「同期のすみれ」やっと見れたぁー!
「リレーdeじぇんぬ」か、この「同期の〜」に、いつゆみこちゃんが出るんだろうと待ち焦がれていたのよ〜!!

ぶっちゃけ、同期のきりやんと実際に本当に仲が良いのかしら?って思っていたりもした。
いや、どちらもスターさんだし当然ライバル意識もあるでしょうし、今回の公演はその同期さんが格上の立場として特出してるわけで、迎える側のゆみこちゃんとしては複雑な思いもあったでしょう・・・・なんて思っていた。
でも、やはり「学校時代」の「同期」って特別なんだなー。
自分で考えてもそうだもんね。
そりゃワタシも、雑誌に載ることがすべてだなんて思わないし「仲悪い、雰囲気険悪」とは書けないと思うよ。
それでも、読者(ワタシ)の下世話な勘繰りを吹っ飛ばすくらい、仲良しエピソード満載で微笑ましかった!
ゆみこちゃんは「昔のドラマの主題歌とか古いことを良く覚えてる」人なんですね。
いるいる、グループに一人はそういう人!!
楽しかった。
写真も好きだった。
個人的に、ゆみこちゃんの、歯がちょっとだけ見えてる真面目な顔(これが割と多い)とか、口を閉じてる顔も好きなんだけど、前歯全開くらい「ニカッ」てしてる表情が好物なんで、今回のは良かったですね。大変結構です。

・・・あーついに、雑誌の感想だけで1000字越えたか・・・。
早く観劇の感想が書きたいものだよ。
観劇は「天の鼓」+「青い鳥」のスペシャルツアーで本格的に日程を考え始めた。
DSは、何かいい事があったら考えることにしよう・・・。

書店への不満

2004年11月22日 宝塚雑談
?GRAPHが欲しかった。

札幌は、ほとんどの雑誌が2日遅れで発売される。
ゆえにグラフは、本当で行くと今日22日発売。
が、今月は土・日をはさむので、さらに遅れるかもしれない。

グラフや歌劇は、近所の書店に売ってないので、都心に出ないといけない。
無駄足を踏むのはいやなので、昨日(21日)?で書店に確認してみた。
すると、KKY書店のおにーさん
「明日かあさって(22日か23日)には入ります」だと。
だからぁ、それがどっちになるか知りたくて電話してるんだって。

その後、母がKED書店に?してみた。
「22日の発売です」
よっしゃ!でかしたKED書店!!

本日、KED書店にいそいそと出向くかーこ。
・・・・・・・売ってないじゃないか。
ああああああああああああああ!!
はっきりしないKKYも、嘘をついたKEDも、どっちも嫌いじゃああああああ!!!

きりやんとゆみこちゃんの、同期のすみれが読みたいです。
ギリギリギリギリギリ・・・・・・。(歯軋り)

?例の貴公子が

ヅカ関連本のコーナーって、大抵「韓流」のコーナーと隣接してませんか?
例外なく、微笑みの貴公子が表紙の本(平積み)のそばに、ひっそりと歌劇やグラフやパーソナルブックが置かれている。(非平積み)
別にいいんだけど、さすがにブームだけあっていつ行っても混んでるのよ。
ワタシは彼らに興味ないのに、静かにヅカファンとして生息してれば満足なのに。
いろんな年代の女性が、入れ替わり立ち代りコーナーに立ち寄っては去っていく・・・。
そんな中、ヅカ本を立ち読みするワタシは近くに立っている人に、読んでいる本を覗かれて「?○ン様の本見てるんじゃないの?邪魔ねぇ」と思われている気がする(←被害妄想)

なんかムカつくんです。

11月21日の日記

2004年11月21日 花組
本日は、花組「ジャワの踊り子」ビデオ鑑賞。
連戦・連敗。記録更新中。
全ツの4公演に引き続き、ビデオ鑑賞の度にラストで涙するかーこ母娘。
いつになったら、これを見ても泣かないでいられるのだ?
とむロンが涙を一筋流すのが余計なんだよ!
つられるっつーの。

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