花組「ファントム」初日遠征敢行!!

お茶会でもないのに、お休みでもないのに、
キャリさんに会うために行って来ましたタカラヅカ。
初日の23日から、24日の2回、計3公演を駆け足で観劇してきた。

同じ思いで全国から集まったゆみ友たちと、
開演前から終演後までまるごと楽しみ尽くしたぞ!

まずは、舞台の感想を。

素晴らしかった。
何がって、歌がです。

衣裳や舞台装置や贔屓のオイシイ場面など
宝塚には楽しみどころがいっぱいあるけど・・・。
観終わってから「何が良かった?」って考えて、とにかく歌!って思えた。
スゴイ当たり前のことなんですけど、それがミュージカルなんですねー。

思い出すだけで、耳に美しい音が甦り、曲に込められた思いが胸を締め付ける。
作品のテーマである、愛とか生きる意味とか、そんな問いを突きつけられる。

それほどに、今回主要なナンバーには説得力があったように思う。
生徒さんが、それぞれの役に誠実に向き合った結果なんだろうなぁ・・・と思った。

印象に残った場面などを、ゆみこちゃんファン視点中心でいきます。

といいつつ、まずときめいたのは、従者さんのかりやん!
従者さんの長だよね。頑張ったんだろうなぁ。
ビジュアルも満点!
動きもとにかくキレてて、ため息が出るほどカッコよかった♪
腰掛けて両足を振り上げる振りがあるんだけど、
長い足でのシャープな動きがステキだったよー!

街角で、クリスティーヌが新曲を売る場面。
ここ、初日ではすごーく彩音ちゃんが固かったの。
やっぱり緊張したんだね・・・・あれほど、若くして抜擢された人でも。
あの「メロディメロディ」の楽しい旋律が、ちっとも楽しくなくて
客席も一緒に緊張してしまったね・・・。

でも、後半からは彼女はどんどん魔法のように調子を上げて
スゴイ天使の歌声を聴かせてくれたんだけどね。
あやねちゃんの歌声は、「今日が初日なんだぁ」って実感した出来事だったなぁ。

今回、ゆみちゃんもゆうくんも長髪。
おさエリックの衣裳もキラキラ増量で、ビジュアルファントムだった。

ゆみこちゃんは、予告?通り髭姿で登場。
これは、初見の人も2幕になる頃には見慣れます。

さて、一幕で盛り上がるのが「ビストロ」の場面。
ここ、初日はクリスがまだ固かったかな?でも、説得力のある場面だった。
黄色のドレスがとても似合っていて、声がきれいでね。
彼女の声がこれほどキレイだとは、ジャワのときには知りませんでしたなぁ・・・。
伸ばした高音が、澄んでいるのに艶があって。

合唱になってからは、ゆみこちゃんの声が大勢の中でも響いているのが聞こえて、心地よい。
一幕では、キャリさんの歌がここでしか聞けないので、ちょっと寂しかったわ。

で、2幕。
(大胆な割愛だが、どうしてもゆみファンとしては2幕の比重が高いのさー)

キャリさんが、クリスティーヌにエリックの過去を語るところ。

ゆみこちゃんの台詞で、若き日のキャリエールとベラドーヴァの恋物語が語られる。
途中、ベラドーヴァが悲しみを歌う場面と、幼いエリックが自分の顔を見てしまう場面と、
数回の山場を迎えつつ、舞台が盛り上がり、大合唱になる。
うまいなあー、って思った。

台詞で、段階的に場のテンションを上げていく役目。
場面全体をクレシェンドしていく大事な役割だよね。
初日から、それがすごく上手く盛り上がっていたわー、と思いましたね。
(初日では、軽く台詞を噛んでいたけど、場は壊さなかったと思う)

そして、森の場面。

ここの、おさちゃんの話し方、大好き。
優しくて、あたたかくて。
本当に何よりも大切なものが目の前にあって、
それが少しでも傷つかないよう・・・そして、自分自身
これ以上ない充足感を感じてる、というか。

それに応えるクリスティーヌがまた、素晴らしかったよね。
清らかで美しくて、天使の歌声だったよ!

もしかして、あとで映像だけ見ても、
そこまでクリスティーヌの歌が激ウマとは思わないかもしれない。
でも、あの場面を生で見たら、みんなそう思うんじゃないかなぁ。
ハマリ役ってこういうことを言うんだね。
見る前から、イメージに合うとみんな思っていただろうけど。
こんなに美しい場面にしてくれるなんて。

「さぁ」と、仮面を取ってほしいと促す声。
エリックの、その呼びかけに対する表情もステキでしたよ・・・。
戸惑いつつも、最高の幸せを感じている・・・。

そ し て 。

この後の見せ場といえば、言わずと知れたアレ。

アノ場面です。

でもね。書くことなんてないの。ホントに。
説明できないから。

「予想以上だった」と書くことは簡単なんだ。
でも、ある意味「予想通りだった」ともいえる。
絶対、最高の場面になると思っていたからね。

初日は、客席中が固唾を飲んでいる感じ。
「一つの音も聞きもらすまい」という空気を肌で感じた。

ゆみこちゃんは、低い音の範囲が狭い印象があったけど、
今回の銀橋ではそれが気にならなかった。
台詞の声も低く安定していたし。

ただ、ただ、優しさがそこにある・・・・というか。
あー、うまくいえないなあ。

もちろん、キャリさんが自分について打ち明けようという大きな決意や
「父がそばにいてくれた」というエリックの深い喜び。
そんな、ドラマティックさはもちろんあるのよ。
でも、2人の声が優しいの。
もちろん、絶唱してるんだけどね。
派手に、上手く歌おうとか、感動させようとかじゃない。
思いがそこにあるんだろうね。

ゆみこちゃんの、これほどの声を聴いたのは、自分の中では初めてなんだろうなぁ。
でも、初日より、2日目に迫力が増していたり。
これからもどんどん凄くなるんだろうなぁ。

観劇予定のない人、観ておいたほうがいいですよ。

24日の15時公演では、ゆみこちゃんの表情がよく見えた。
本当に、感極まった表情で・・・。
号泣してもおかしくないほどの表情なのに、
どうしてあんなに力強く、包み込むような声で歌えるんだろうね。
ここでは、やはり自然と拍手が長かった。
初日、フィナーレでゆみこちゃんが階段を降りるときの拍手も、
会場中からすごく温かいものを感じて、組替えを控えているファンとしても、ジーンとくるものがありました。

本当にファンやっててよかったよ。

あーれー?
書くことなんてない、なんて言いつつ語っているぞ。

そして、フィナーレ。

初演からは、本当に総入れ替え。

まずは、ゆうくんが男役さんを従えて歌い、続いてゆみちゃんが登場!
初日は、登場するや否やウインクが炸裂したのでうれしかったー。

ここの、後ろで踊る男役さんの衣裳、白いスーツにスカイブルーのシャツがさわやか。
かりやんの笑顔が見られて満足(従者さんは、出番は多いけど笑わないからさー)。

男役さんの変わり燕尾の群舞も、派手ではないけど気に入った!
おさゆみまとが、センターに集まってアイコンタクトする場面が見どころ♪

ショーも、ゆみこちゃんは長髪のままで、ちょっといつもと違う雰囲気だった!
キラキラ笑顔が、これまでよりさらにパワーアップしていて
とっても楽しみなフィナーレになったね。

私は、残念ながら次回は東宝になりそう。
寂しいけれど、しばらくこのステキなミュージカルにお別れだわ。

いろいろ書きたいことがいっぱいだけど、
さすがに今日は眠いのでこれにてサヨナラーー。

今回の遠征でお会いできた皆様。
お付き合いくださり、ありがとうございました!
心待ちにしていた、スカステニュースの「ファントム」稽古風景。

・・・・・これだけかよっ!!!

と、テレビの前で絶叫した人も多いのでは?

後半は見事にやんなかったわね!
てか、第二部はチラリとも映さなかったのよね、あれって。
しかも、ゆみこちゃんは、歌封印かい。

あの銀橋はムリかと思っていたけど、ここまで焦らされるとは。
やるわねスカステ。

キャリさんは、思ったより若々しい印象。
いや、ゆみこちゃん自身の(若い)イメージもあるから
あえて台詞回しとか、樹里ちゃんよりもゆっくり目にするとか
老け役で作りんこんでるかと予想していたの。
そうでもなかったような。

でも、いよいよです。
もう仕事も手につきません(いやちゃんと働いてますってば)。
あと2日!!

ひとこと。

2006年6月16日 花組
いよいよ、ファントムの初日まで1週間となった。

どんな風に仕上がっているんだろうね。
来週にはCSで稽古風景もくるよ・・・・・・・。

これまでに無い役どころだけど、なぜか不安がないのよね、今回。
いつもなら、保護者モードで「どんなんなってるのかしら?」と
ハラハラしてる時期なんだけど。

これも、おささんとの信頼関係がうまくできていて、きっと良い状態だろうとか、
CSでハッチさんからの嬉しいコメントがあったりというおかげでしょうか。

ただただ、楽しみ・・・・。

某所の入り出写真を見て思う。
なんだかんだ言って、その姿をみてこんなに温かな気持ちになれる人ってのは、他にいないわけよ。

楽しみにしてるよ!
今日は、イトコのあ。さまから借りた「雨に唄えば」DVDをやっと見終えた。
(やっと返せるよ〜。長らくスンマセン)

一気には見られず、何度か分けて見たんだけど・・・。
はあ〜!
やっぱ単純でハッピーな物語っていいねぇ。
とても幸せな気分になれたわ・・・♪♪
映画とかも未見だったので、どんなお話か全く知らずにみたんだけど。

あの雨降りの場面。
有名で「どんなドラマチックな場面なのかしら」と思って、かまえていたら。
あんなにシンプルなシチュエーションだったんですなぁ。
好きな女の子と仲良くなって、いい雰囲気になって、家まで送っていって、ちゅーして・・・。
ああ何もかもうまくいきそう!ビバ人生!!バラ色の人生!!!
みたいな!!!!
ああ、なんか私が書くと安っぽいわね。
いや、いい意味で安っぽい場面とうか、アホっぽいけどそのアホさが良いんだよね、きっと。

ラストが、一気に盛り上がったところで潔く終わるのも良いですね。

ああ、とうこさんは本当になにをやらせてもスゴイ人なのね。
笑うところも、真剣な表情も、歌もタップもすべてに魅せられたわ。
私、とうこさんを生で見たのは、王家初日の一度きり。
あの絶唱を、ぜひぜひ聴きたいものです。
星観劇できるのはいつの日か・・・・・・!!!

ゆうくんのリナも、もうもう素晴らしかったっ。
あの声出すの、しんどかっただろうなー。
でも演じきってるし!!!フィナーレで男に戻ってからも素晴らしいね。
「おとめ」に、今でも印象に残った役であげているもんなぁ。
どれだけ苦労して創り上げたものなのか、それとも単純に楽しかったのかしら。
タニちゃんとは同期なんだよね。
何か、並びが新鮮でステキでした。
これからの花組をよろしくだよ。(あ、なんか書いてさみしくなってしまった)

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最近、映像で見たのは「不滅の棘」の千秋楽。
やっぱスゴイ作品だなぁと思いつつ、久しぶりに鑑賞。
これを、初日に観ることができた人は幸せだー・・・と思う。
いろいろ、実験的な作品は宝塚にもあるんだろうけど。
やはりアレは別格なのでは?
私も、ヅカファンになり始めのとき、ビデオでこれを見た衝撃を思い出した。
「こんなタカラヅカもあるんだ・・・」。
見終えてからも、その世界からしばし戻れないような作品ですね。

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今日は、またもや気が早くも、花全ツの遠征について思いを馳せていた。

初日の梅芸に行って、ムラでかしちゃんのお披露目公演を観るか。
関東の公演にして、東宝の星組を観るか・・・。
これは競争率高そうね。
名古屋や福岡も、土日がらみになっているの。
広島の千秋楽は、土日からまないからムリだなぁ。

これに、超割のスケジュールなんかを合わせて検討。
本当に、なんて気が早いのかしら。
でもでも、こうやって考える時間というのがまた、楽しいのよねぇ。
わたくしかーこは12月2日付けを持ちまして
花組ファンから雪組ファンに組替え異動いたします。

・・・ぺこり・・・。

先日6月9日発表されましたねー。

13時過ぎに、偶然モバタカ見て知った。
もはや、ゆみファンならずとも想定範囲内だったのではないでしょーか。
なのでトップページの「組替え異動について」の文字をみたとき、
絶対に名前があることを覚悟した。

いや、ショックというか、初めての体験なんで多少の動揺はあった。
でもね、贔屓組以外の組に愛着が薄い遠隔地ヅカファンの私としては
贔屓さんについていくしかありません。
(贔屓がいる組以外の公演は基本的に、花組公演中に関西か関東で上演中の公演しか観られないので、どうしても他組は縁遠くなっちゃうのよー。)

後出しジャンケンみたいでイヤだけど、
本当に想像と願望の通りだったといっていいかも。
異動があるなら、なじみのある雪にしてあげて!というのは親心というか、ファン心だしね。

花組を離れるのは、淋しいです。(お前がかよ!)
私をタカラヅカの世界に引きずりこんでくれた、偉大なハルノスミレ様!
そして、かりやん・・・・・・・・・・・(そこか!だってあすかちゃんとかいないし)。
それに、やっと覚えた下級生さんが見られないのはさみしいよう。
あと、路線さん以外って、スカステや雑誌でも見る機会が少なくなるだろうから・・・。
王子とかまりんさんの、舞台での様子を知ることも少なくなるのかなぁ。

まあ、お別れを言うには早いわね。

花組は、一気に中核を担っていた生徒さんが抜けてしまったね。
おさゆうえりみわですか。なんか、新鮮というかなんというか・・・。

そして雪組。
ゆみこちゃんがいたこともあって、好きな組のひとつ。
そういう意味では、楽しみな気持ちも実は大きいのさ。

ただなぁ。
私が雪組好きってのは、ドリームキングダムとかの印象。
それに、かしちゃんがかなり好きなジェンヌさんだからという理由も大きいわけ。
てことは、コムちゃんもかしちゃんもりらちゃんもとなみちゃんもいないから、今!!
ああ、組面子の印象が変わってるのは、なにも花組ばかりじゃありませんね。

ゆみこちゃんも周囲も、寂しい思いはあると思うけど。
雪組でも大丈夫!ホント期待してるからね!!ゆみこちゃん♪

そして・・・・。
私が組替え情報を見て、すぐに考えたのは日付の意味。
12/1に全ツが千秋楽。ということは・・・。
ゆみこちゃん、全ツ組ほぼ決ですな!!

てきとーに、前回書いた願望(ショーのゆみこちゃんが見たいから全ツ組もいいなぁ)が、
図らずも実現してしまったではないか。

うふふうふふ!
どこに観にいこうかなぁ。
まさか、エンレビュがまた見られるとはうれしいなぁ。
コメディアンは、のし付けて誰かにお譲りしたい。
(失礼なやつ)
でも、またやりそうな気もするわ・・・。

なんにせよ、残りの花組人生を、ゆみこちゃんと一緒に私も謳歌するぜよ。
乗り遅れたけれど。

祝・月組ご一行様北回り決定!!

3日間6公演ってすごいね。
さすがに全部は行けないかなー。
でもでも、楽しみでございます。

かーこ母も、和モノが観れるってんで喜んでいます。
私も、念願叶ってあさこちゃんのショーが久々に観れるのがうれしーわ。

秋の予定、取りあえず10月は決まったけれども。

11月は私どうすればいいですか?
(誰に聞いているのやら)
世論としては、DCにゆみこちゃんという予想が多いのでしょうか。
まあ、当然そうだよね。
トップさんが全国回るんだから、次の立場の人は、もいっこのチーム。
でも、かーこ的には全ツもあるのでは?との考えで、来たる発表に備えたいと思いますです。
単に希望的観測なんだけどね。
おさゆみでのお芝居がまた見たいわ!とか、
ゆみちゃんは全ツ経験が極端に少ないから、全国の美味を味わってほしいわ!とか。
(札幌でも味わってほしいよう。いろいろありまっせ!)
まあ、うたかたの恋ってどんなオハナシか知りませんけどね。
この辺が、まだまだ初心者ヅカファンだわ。

まあ、全ツにしろ、DCにしても遠征は決定したわけで。
どこに行こうかねー。大劇場or東宝との絡みも考えて動くとしようかね。

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先日「レヴュー誕生」の東京千秋楽を録画。
楽しく見ることができた。

アドリブ満載の愉快な千秋楽であったことだよ。
銀橋の、ゆみとむのケンカのとこも、クレアトールver.だったのね。
一人で爆笑してしまったわ。
それにしても、ゆみとむの場面が多いショーだなー。
白鳥さんの場面で、2人して踊ってるとことかもけっこう好き。

金色の衣裳の場面では、掛け声をかけてるとこが映っていて、
「やった!掛け声ーーーー!!」とお得な気分でした。
唯一不満は、最後シャルル・ジドラーのデュエットダンスで、
ほとんど映してもらえなかったことでしょうか。
そりゃ歌い手さんメインで映すんでもいいけどさぁ。
ホントすこしも映らないんですもの。

フィナーレの、階段降りからラストにかけては、いい具合に押さえてもらって満足です。

コレ見て思ったのが、
「うをおおおおおおお!ショーのゆみこちゃん見てえ!!」ってことかな。

ふと考えると、ショーのゆみこちゃんって次いつ見れるの?
全ツに出ないとしたならば。
もう軽く、今年は見れないの決定でしょ?

来年の2月くらいまでか?それまでショーのゆみちゃんはなしか。
おおおおおおおおおおお。
なんか凄く待たされる気分なんですけど。

ファントムがあるからね。
フィナーレで群舞やらデュエダンとかあるかもだしね?
や、でも、ショーはショーだからなぁ。

うう・・・・なんか、切実に全ツ組に入ってほしくなってきた。
いや、お芝居のゆみこちゃんは好きだよ?
でも、ショーのゆみこちゃんも好きなんだよ。
一作ごとに、笑顔やらなんやら、どんどん輝いてるゆみこちゃんがさ・・・。
それが、どっちかが見れないってのはやっぱ切ないわね。

そんなわけで、ショーのゆみこちゃんが見たいわーと思って
きのうは「レビュ誕」のあと、古いDVDを物色していたら
思わず「博多座の公演関連映像」といったタイトルのものを手に取ってしまった。

初日やら、ナウオンやら、千秋楽なんかが録画してあるやつ。
ショーのチェックになっていないんだけど、見入ってしまった。
てか、博多座見たいーーーーーーー!
6月のスカステはまだこないのかしら??
今夜には、スカステ6月内容がHPにくるかしら。

博多座レオンに早く会いたいっすわ・・・・・・・。

あーあ。
なんか知らんけど、ゆみ切れが激しいってことよね。
6月ゆみちゃんに会うために、がんばって働きます。
非ヅカ話。
「bon bonanza」(http://blog.drecom.jp/domoyonn0802_myprofile-)の
どもよんさんから久しぶりにバトンとゆーものをいただきました。
「かばんの中身見せて」バトン。

どもよんさんとはヅカつながりなので、こちらでup。

あまりファッソンやら雑貨やら凝る方ではないので
恥ずかしいんですけども。

カバンは革。常に革。今はアートバーグのショルダーです。
財布はなかのかずよ。かずよなかのか?
定期入れはいただきもの。色が、普段選ぶものと違うので
異彩を放っていますな。
定期入れも黒。
化粧ポーチ。ちょっとキャラに合わないかも・・・。
通帳とはんこ一緒に入ってた・・・(汗)。
遠征計画に思いをはせて、ヒコーキの時刻表。いつも乗るのはANAが多いのですが。
舌がきれいになるタブレット。
鼻水がよく出るので、ティッシュは3つ。もらったらもらっただけ入れています。
これに携帯と文庫本、ペンが入ることが多いです。

次に回す人はー。
そうね。
回すのナシにしようと思ったんだけど、あえて回してみようかw
魔法使いの弟子さんとnanakoさん、ドゾー。
棄権もありで。

どもよんさんといえば、きりやん。

やっぱ月組さんは今年北回りっぽくないですかね?
今からすごーく楽しみなんですけど。(決まってもないのに)
きりやんも来るといいですなぁ。

−−−−−−−−

UPしてから分かったけど、写真粗いですな。
時刻表とかわかりませんね。
春うらら 桜を見ずに 花組へ…

東京行ってきました。
もう先週のことですな。
8日は、雪東宝ベルばら+アパルトマン+お茶会
そして9日はアパルトマン2回。
1泊2日としては、過去最高に強行スケジュールだったなぁ。
感想をアップしようと準備していたんだけど、
またその後、週明けの仕事が怒涛だったので、
記憶の薄れ具合がいつもより早いんですわ。

でも、いい旅だったぞ!
雪組の方の感想は略。
ひとことだけいうなら、全部ショーだと思った。

もう千秋楽っていう今更のタイミングだけど、
アパルトマンのみの感想でいってみよー!!

今回のアパルトマンについては、事前のネタバレを極度に禁じてきたの。
で、観劇後のいまとなっても、忙しさにかまけてほかの人の感想をあまり読めていません。
すんごく誰かの感想と似てる、とか、極端に偏った感想になる可能性もありますが、ご容赦を。

私の短いタカラヅカ観劇の中で、作品へのハマリ度NO.1!
そんな風に思えた作品だった。
なんかね。
びっくり箱とからくり箱とおもちゃ箱と宝箱を足して4で割ったような・・・。
共感系のほんわかした現代劇が好みなのはエスペランサで分かっていたので、予想はしていたけれど・・・。

あまりにも、作品に関わるすべてが好きになったので、
1人ずつ感想を語ってみようかと。

まずはあやねちゃんから!

おさあやねコンビ、大好きになった。
容姿に関してはあまり好みではないし、今回みたいな現代劇では
割を食う顔立ちかなぁとは思った。
でも、そういう問題じゃないくらいステキな娘さんでしたよ!
あやねちゃんのお芝居、良いですね。
そんなことを言ったら、
ある友人は「あやねちゃんも大●(野菜名)だと思う・・・」とひとこと。
そ、そうか。
でも確かに、パレルモまでは私も「なんじゃこの棒読み」と思ってたんだよね。
でも、伸び幅がすごいのか、あと、おさちゃんと波長の合うお芝居というかね。
気持ちの良い芝居をする人だなぁと感じた。
打てば響くというか。ここではこういう表情、っていうのを
外さず見せてくれたり、意外な表情をしてくれたり、魅力的でした。
とはいえ、私が一番好きなのって、あの酔っ払い場面だったりして。
あーいう娘っているよね。かわいかった。
てか、ブーンって稲葉先生はちゃねらーですか?

デュエットダンスの表情もよかった。
ともすると、おさちゃんよりもついつい見とれてしまうほどに。
コンビの空気全体が好きになってしまったよ!!

おさちゃん。
歌の人、という印象な人だけど、つくづく芝居の人だなぁと思った今回。
私がこれまでふーちゃん擁護派だった理由には、
「関係って1人で作れるものではない」という思いがあった。
でも、おささん的には、やっぱり芝居に疑問符がつく人とは
やりにくかったんだろうなぁというのも、今回よーくわかった気がする。
そう、やりやすそうだった。
あの軽ーい台詞回しも、周りと芝居がキッチリ合っていたから浮かなくって。
「あ、こんなおさちゃんも好きかも」って自然に思えましたね。
また、突然歌いだす演出が多かったから、そのコミカル→シリアスのギャップがステキだったわー。
オーランドに、「生き延びろ」っていうところ。
全てをわかってると思わせる目。よかったです。
なんかね。その後の2人まで想像できた。
「いいから早く撃て。そう、そう構えて・・・一気に引け」と
言ってるところとかね。
自分のこれまでを償う意味でも、弟分を守りたかったのかなーと。
ま、そこでオーランドが撃ったかどうかは分からない。
私は最初は「撃った!」派だったんだけど、その日の気分で
違う終わりを想像するのもいいかなと。
そんな構成にしてくれたのも、稲葉先生GJだと思う。
甘くて軽いお話に、最後に苦味が効いていてね。

はっちさん。
この人やっぱ、計算されつくしてるよなー。
怖ければ怖いほど、自分がカッコよくなるってことをさ。
そんな中、ホテルを訪ねてくる場面のアドリブ。
前楽では、ノリノリでした。
ウルフの面長の顔立ちを、モアイ像かよ!ってくらい大きく表現していた。

千雅さん(愛称がわかりません)。
なにこの人?観たことない。って思ったんだけど
私、舞台でみたことあるのかなぁ。
稲葉先生が今回すごかった一つの要素が、あてがきの徹底っぷりだったんだけど、
この人に関してもドンピシャ(死語)でした。
そこはかとない色気が、たまらなかったよねーー!
はっちさんに、「マドモアゼル」って言われて「まぁ…」って。
「まぁ…」だけで、彼女の人生がぶわあ・・・って匂い立つような。
(旦那さんと結婚する前はもてたんだろうな、とか)
そして、デュエットダンスの場面。
鈍い私は、初見のとき、ダンスが死の演出とは気付かなかった。
でも2回目以降は涙の止まらない美しい場面となりました、。
シュナイダーに似てる、なんて、一見何気ない伏線もニクイ!
ニクイ!って、こーいうときに使うのね、ってくらいニクかったですけれども。
また、相手役のゆうくんの目がいいんだよね。
情熱的な甘い瞳に、とろりとなってしまった。

ゆうくん。
私、この公演を観て「今の花組っていいなー」と思ったの。
出ていない人が大勢いるのに、恐縮なんだけどね。
それって、新コンビが「イイ!」って思ったのもあるし、
ゆうくんが本気でスキっ!て思えるようになったからだと思う。
おさちゃんとの相性もいいみたいだし、
あとはゆみこちゃんとの絡みを早く見たいですね。
オーランドって、フツーにかっこいいけど、難しい役だよね。
最後の目の表情一つで、物語のラストが変わってしまう重責。
でも、それがまた上手だったと思います。
撃ったな、と思うときと、あいまいに思えるときもあった。

かりやん
き、き、き、キターーーーー!!!!
かりやんが、おさちゃんと絡んでいる。
ゆみこちゃんとも絡んでいる。
で、ダンスしてるーーーー!
カッコイイなぁ。待っていたよこのときを。
もうけ役だよねー、しかも。
一気に場をさらう、低脳(?)テレビマン。
本番前、意味もなくかがんでポーズを取ったり。
いるわけないようで、どっかにいそう。
んで、あの本番中にソファの後ろでも演技してるのを
ついついオペラでのぞいちゃったよー。ゆみこちゃんもいるってのに。
思えば、ゆうくんの次に上級生って位置まできてるのよね。
ああ、今後も、かりやんがたっぷり見ることができますように・・・。

きらりちゃん。
この人って究極の寄り添い系だなーと思います。
まーちゃんと同じものを感じるかも。
寄り添い度が強いから、包容力が多くない男役さんともバッチリ。
最後の変わり身について、不満な人っているのかな?
私は割とだいじょぶでした。
元々、ダンナへの愛が深いから、構われないのが不満ってのもあっただろうなーとか。
ほかが破綻なかっただけに、歌はシュンとしてしまった。

ゆみこちゃん。
なんか、一番今回感想書くの難しかったかも。
いや、ファンとしては、おいしかったよそりゃ。
こういう大人の男って、これまでになかったしね。
おさちゃんとがっぷりお芝居で、ソロもあり。
立ち位置もこの上なし。
でもね。
ファンじゃない人から見て、ちゃんとカッコよかったのかしら?
それが不安なの。
いや、私とかファンはさ、たとえゆみちゃんが木の精の役で、
枝を持って立ってるだけでも「あのスタイルの良さ、見た?」とか
「木霊の歌のソロだけでも通えるね」とか言って幸せなわけですよ。
今回って、おさちゃんは陰があるのに軽薄でちょっとかっこいいじゃないですか。
ゆうくんも、殺し屋のくせに情にもろくて、かっこかわいいじゃない。
ゆみこちゃんは、自分の身分を偽る演技をしてるゆえに、当然ながら
パーソナリティーが出てこないのよね。前半は。
sさんの情報によると、かなり稲葉先生からは「押さえた演技を」
という指示があったそうだしね。
そうなってくると、サラに言い寄られても「永遠なんてありえない」とか
「結婚なんて」とか、無表情でスカしたこと言っちゃってて
女性たちからちゃんとカッコイイと思ってもらえたのかしら?とか
心配になっちゃったのよ。
いや、きっと大丈夫だとは思うんだけどさ・・・。
ゆみこファン以外の意見を聞いてみたいところであります。

それゆえ、もしも叶うのなら、あともう少しの書き込みをお願いしたかった!
たとえばねー、記憶があることが分かってから、奥さんに甘い言葉をかけてあげるとかさ。へん?
なんか、もう一色加えてほしかったかな。

でもまあ、満足ではあります。
ラブシーン〜デュエットダンスの辺りは、やっぱり上手だったわー。
あのへん、「勝手な男!」ってイヤに思う人もいるのかな?
一夜の関係でもいいじゃないですか。
いいのかな?と思いつつも、だんだん止められなくなるあの雰囲気
主演コンビさんの甘さとの対比がよかったわ。

ソロは、声の迫力は実は昨年の「天の鼓」のときのほうが
圧倒された感は強かった。あれって音量の関係なのかな。
それとも、東京後半は調子よくなかったんでしょーか?

おさちゃんとの語らいは、初見のときはかなり泣けました。
泣かせることを意図してる場面とは違う気がするんだけど。
ちょっと、あの長い2人語りですべてを解き明かすのは強引とも思うけれども
なかなか、それを飽きさせないのは2人の力量かと。
なんかね、大人の男2人がちゃんと息づいている、良い場面だった。

結婚式の場面で、満開の笑顔が見ることができたのも嬉しかった。
ま、欲を言えばダンス場面はもう少しほしかったかなー。

なにやら、ツラツラと書いてきたけれど。

稲葉先生惚れました。
あんたスゴイよ。
幼少の頃からのヅカファンだったそうで。
伊達じゃないですね。
あのあてがきは、気持ちよかったよー!
歌える人に歌わせて、踊れる人に踊らせて。
脇に至るまでうまーく持ち味を出していたね。
としこさんも、みつるくんもりせちゃんも良い味わいでしたわ!
私はこれからが楽しみだよ。デビューに立ち会えてよかった。

あ、そうそう。
一つダメだしをするならば。
映像は正直あまりカッコよくなかった。
オープニングの主要メンバーの顔もなんか微妙だったり。
映画のあやねちゃんも、グラフのポートが動いてるだけ・・・。みたいな。
予算の都合やら、あと内部に映像部門があるから仕方ないかもだけど
あそこまで、スタイリッシュな舞台にしてくれたからには、
映像もどっかカッコよく作ってくれる外部に出せばよかったのでは?
なーんて、今回も外部に出していたのかもしれないけどねー。

そんな、稲葉先生マンセー状態に、一発でなってしまった私。
MY楽となった前楽で、遭遇してしまったよ・・・。
見にいらしてたんですね。休憩時間、すれ違っちゃったよー。
すぐに気付かなかったので、「あれ誰だっけ?」と
わかるまでジロジロ見ちゃったよ。ごめんね。

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今回の旅は、8日は母と過ごして9日は別行動。
9日ご一緒してくれたsさんありがとー!
最後には、ちょっとしたサプライズ的な出来事もあって
楽しく帰り着くことができました。
ホント、ハードスケジュールだった割には、疲れを感じなかったなぁ。

もう、6月のカレンダー見てニヤニヤしてます。
次にゆみこちゃんに会えるのが、23日でありますように・・・。
グラフやっと読みました。

ゆみこちゃんのマンガ、やっと読めたぁ!!
お昼休みに買って、待ちきれず、地下鉄の中で読んでいた。
・・・・・・・危うく泣きそうになったじゃないかぁああああ。

3回受けたのは知っていたけどさ、
2回目落ちたときから、レッスンも全てやめて髪も切って
一切タカラヅカ関連のもの見ないようにしていたなんて・・・。
高校生・・・多感なティーンエイジャーの頃に、そんな挫折を味わっていたのね。
もう・・・・・・・ファンならずとも切ないっつーの。

そして、3度目の受験。
本当に、自分に取って大切なことに気付いてよかったね。
それと、気付いてくれてありがとう。

毎日いろいろと起こるワタシ日常の中、
仕事やらなんやらの憂いを取り払ってくれるのは、
ほかでもない、舞台のゆみこちゃんなのだよ。
高校時代のゆみこちゃんが頑張っていなければ、会えなかったね。
出会えてよかった。

おーーーうぅ。ちょっとおセンチ(死語)になってしまったぜい。

余談ながら。
ワタシ、中学〜大学まで、ブラバンおよびオケで金管楽器をやっていたのよね。
ゆみこちゃんがコルネットやっていたとは、意外です。
大した共通点ではないけど、嬉しかったわ。

んで。
私ってば、以前の職場に入るとき、3度目の正直で入ったという過去があるのよね。
結局その会社は8年いて、辞めてしまったけれども。
私の場合は、3度目の正直といっても
ゆみこちゃんのように、努力・努力の背水の陣・・・というよりは
羞恥心がなかっただけなんだけどさ・・・・。

なんだか、あの3ページにいろんなことを感じて
恥ずかしいくらいに深ーく感激してしまいましたよ。
ゆみこちゃんへの思いは深まったぞ。自分本位に。
てか、今日のにっき自分語りウザーって感じね。
気が済んだら消しちゃおうかな・・・。
注)
これ、一度アップしたときに、途中送信してしまったみたい。
奇妙なところで切れたのを読んで下待った人、スミマセン

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アパルトマンシネマがはじまった。

やや意外だったのは、もっと絶賛の声だらけかなー、と思ったの。
辛口意見も多いよね。
見もしないでいうのもなんだけど。
ストーリーに関しては、ツッコミどころが多いということのようですな。

「何書いてもネタバレになる」と、言う人が多い通り
読む方としても、ネタバレを回避するのが難しい作品らしい。
ブログやら掲示板読むのも、けっこう大変。

かなり、この作品好きになりそう、という予感の私。
期待はまだまだ・どんどん高まり中。

ナウオンおよび、ステージインフォを見て、ますます楽しみーー♪

ナウオンメンバーも言っていたけど、曲がどれも良さそうで震えるわー。
高橋先生だもんねー。
ゆみこちゃんの歌はもちろん、ほかの人が歌ってる曲も
どれもこれもよさげに聞こえるんですが・・・・。

ちょっと気になるのは、衣裳。
ゆみちゃんがオープニングで着てるスーツは
ちょっと色があまり好みではないのよね。
ゆうくんのテンガロンハットは、かわいー♪って感じ。

どっかの匿名掲示板で、かりやんがおいしいって見たんだけど・・・。
ステージインフォで意味分かったよ!!!
なにアレ!おさゆみまとが熱唱してる間を、
デュエットダンスで盛り上げてる人!
あれかりやんですか???

めったに使わないタグ使いに、興奮が表れてるよ!

・・・・・稲葉クン、GJ!
もう、あれを見ただけで私、あなたの演出家人生について行きます!!!

かりやん。
あんなにスラッとして、ダンスも素敵なのに
なんでバシッと目立つとこで誰も使ってくれないのかしら。
いつもそう思っていたの。
コレって、バシッと目立ってるみたいじゃない???
(舞台で確認はしていないんだけどさ・・・)

ナウオンでおささんが、稲葉先生のあてがきがスゴイ!
みたいなことを話していたけれど、
かりやんをダンスで重用するってトコで、納得!
生徒さんの良いところ、見ていてくれる気がする。

ゆみこちゃんも、かりやんも見ないとね。大変だぁー。

しかし、たかだか15分の番組見て、こんなアホほど盛り上がる自分ってどうよ・・・・。

でもでも。
1カ月切って、いよいよって感じしてきたわ♪♪
不治の病?
記憶喪失?
偶然の再会?

・・・・・・・・ずーいぶん、陳腐な筋立てですこと。

アパルトマンシネマのこと。

CS稽古場見ての感想です。

でもねっ。

けなしてるんじゃないの。
ものすごーーーーく楽しみなんだようーーーーーーー♪

あの稽古場風景見て、ゆみファンなら心震えるはず。
冒頭の単語からして、おさちゃんとの濃厚そうな絡み!

お芝居も良さそうじゃんねーーーー。
なんだろう。
一言せりふを言うだけで、空気が変わるような人っているじゃないですか。
その役の、場面の雰囲気に否応なく引き込むというか。

なんか、初めて見た時ゆみこちゃんにソレを感じた。
たかが、ひと場面の、お稽古の、しかも映像なのに。
すごーく、ノってるのかしらねー、なんて。

まあね。
出番は、また後半からかな?とかは思ったけども。

グッと期待は高まったよ!

東京遠征、もう1カ月切ったしね。
ファントム制作発表以来のもやもやは、すこし脱したかなぁ。

いよいよ明日初日です!!!
花ファントム制作発表ありました。

本当にやるんだねぇ。
おさちゃんとあやねちゃんの2ショットもスカステで流れるようになって
ああ、いよいよ新コンビが動き出したのねーという感じ。

あやねちゃんの歌にはブラボーでした!
何しろ、♪雨がそぼふる街角でー♪の印象が強くてさ!
これならきっと、客席からズコーて、足2本が逆さまになることはないであろう・・・。

配役は・・・・。
いろいろな想いがありますが。
ゆみこキャリは、タカラヅカ全体でも今年の話題というか、
注目トピックの一つではないでしょーか。
ファンならずとも、きっと楽しみにしているはず!
期待してるよ!!ゆみこちゃん!!!

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普段割と、贔屓の出ている舞台以外に興味の薄い私。
それでも、まれにその作品自体が大好き!というのがある。

「タカラヅカ絢爛」はそんなショーなのですが。
先日、★組のを観ていたら、ちょっとまとぶん落ちしてしまった。

あのオープニングの白い衣裳のとこ、めっさかっこいいわ!
黒塗り似合う人だったのねー。
表情も濃いこと!
あの、素顔でのかわいこちゃんが、なぜにあそこまで男クサークなってしまうのか!?

これまで、まだなんとなく、ゆうくん(突然呼び方まで変わってるし)に
完全に心を開けていない自分がいたんだけど、これから愛情が芽生えそうなの・・・・。

しかし、このショーのわたるさんはスゴイ。
最初の方で、主題歌を歌っていて、かしちゃんに歌い継ぐところがあるのね。
わたるさんがあまりにも野郎モード、べらんめえ!って感じで歌ってるので、
かしちゃんが歌い始めるとなぜかホッとするというか、
そのギャップに思わず笑ってしまうのよね。

いつ見ても、楽しい気分になれるショーです。
月組バージョンも好きさ。
アパルトマンの内容も漏れてこないし、
なんか盛り上がらない毎日ですわー。

そんな私の小ネタ。

先日、ちょっと久々にとある市内大型書店に行ってみつけたもの。
チャーさんの写真集!
ぴらっと見てみたら、退団記念のものなので、これまで歌劇やグラフに載っていたものが網羅されている!

以前から見たいと思っていた、数年前のグラフでの、
ゆみこちゃんとのメッセージのやりとりを見ることができました。

チャーリーさんが「いつも先に甘えてしまう私を、上手にあやしてくれる」
とか、「とってもかわいいところがあって」とか書いてくれていて
ほっこり!
ていうか、大ほっこり!!でしたわ。
チャーさんありがとう。
今まで「天の鼓」(CS)見てましたー。

昨年、東京で2回だけ観た公演。
結局、迷ってるうちにDVD買わなかった公演。
でも、そんなに遠い昔には思えなかったー。

記憶力ぶち切れの私にしては、曲の感じとか驚くほど覚えていて。
どうしても許せん!というトコロもありつつ、
(ゼウスとかー、興ざめするへんな台詞回しとか、好みなんだろうけどね)
あの視覚的美しさや、美しい曲の数々、生徒さんの熱演が
良い舞台を創り上げていたんだなぁと思えた。

それにしても。
やっぱ管弦合戦?の帝の歌は冗談抜きで凄かったー。
当時、凄かったよな。とは思ったのは覚えてた。
でも、いざ映像で見て、こんなにすごいとは・・・・・・。
映像でこんなにぐわーーーーっとくるのは、
ファンの私ですら、それほど多くないぞ・・・。
迫力ですな・・・・みかでぃ・・・・・。
ああーーーー。もうついていくよ。ゆみこさん・・・と思える・・・。
全タカラヅカファンの皆さん。
聴きました?
よかでしょ?聴いてくださいよ!ね。
まだ何回も放送するし!!!

ところで今日は千秋楽。
きっと、ふーちゃんもうたはなさんもゆきみちゃんもみんなみんな、
無事大階段を降りたことでしょう。
遠い地で、お仕事お持ち帰りのかーこは、
たまに2とか覗きながらお仕事・・・(集中しろと)。

あーもう、あすかちゃんが、あすかちゃんがアレなのね。
言いたくないから言わないけど。
ううう。
大丈夫、さみしくないさみしくない。
さみしくない・・・。
まゆさんも、そのかちゃんも。
大丈夫・・・。タカラヅカは、ひとつ、なのだか・・・・ら・・・・・・・。うぐぅ。
はあはあ。

大丈夫です。

ところで。

雪ベルばら。

なんか、散々な感想ばっかなんですけどっっ!!!

私は、そんなに思い入れないんです。ベルばら。
にわかファンだし。贔屓が出ないし。
でもまあ、一応母の要望もあるし、見に行くんだけどね。
アパルトマンシネマの日程に合わせて、東宝雪ベルばらを見ることにしたですよ。
でもさー。
せっかく、ヅカファンになって、本公演のベルばらを生観劇できるってのに・・・。
ここまでひどい感想ばかりとは、さすがに予想してなかった。

誰かお願いです。
「意外と私は好きだったよ」
「思ったよりは良かったよ」
そして。
「フィナーレがスキだったよ」・・・そう言ってはくれまいか。

なんか、フィナーレがイマイチって意見が多いのは凹むよねー。
せっかく、ベルばらといえばコレ!みたいなフィナーレがあるわけでしょ?
それが、全面新作になって、評判イマイチってどうよそれ。
まあ、三味線黒燕尾みたく、自分で見たら意外と良かった!ってなるかもしれんけども。
ただでさえペガサスなのに。
なんか、いろいろ凄いことになってそうで。
怖いんですけどー。

ていうか、チケット取れるかすら分からんのに。
盛り上がってしまったわ。
ども。

平日になると、途端に元気のないかーこです。
今月はシゴトも半期に一度!って位忙しくなりそうなので、ユーウツ。
いつも2月って忙しいんだよなぁ。なぜか。いい思い出ないよ。

そんな憂鬱な30代が考えるのは、やはりヅカ。

地方ファンは、すごい長いスパンで観劇計画を立ててるんですよ。
例えば、いまの私は11月の花全ツまで視野に入れてますw

今日「歌劇」読んだのね。
そしたら、あさこちゃんが「全ツで北海道に行きたい」とな。
ほほう。
月組さんが、北まわりで来てくれるということですか。
北海道の全ツは、基本2年に1度。
おととしと去年はイレギュラーで続いたから、今年は来なくてもおかしくない。
でも、来るとしたら、月なのかしらねぇー。

ほんーーのすこし期待してたんだけどなぁ。花の全ツが、北に来たらいいなと。
さらに妄想。ゆみこちゃん@地元!!
博多に続いておさゆみガッツリ@地元!!!

そんなことになったら・・・もう、全て羞恥とか生活とか捨てて
●●を●んで、●●●とか●●●●とか
しちゃうかもよーーーーー・・・エヘヘヘヘヘ・・・(壊)。

まあ、花組が来ないにしても全ツ@札幌あればうれしいです。
月組さんだとしたらば、レブーオブドリームスとか見れるのか?
いやちがう。それもう終わってる。
なんやら、宝石のショーだよね。うん。イイネイイネ。見たいみたい。

と。
すごい先のこと考えてるけど。

もちろんファントムも考えてます。
出演者も発表になったことですし。

「バー割」がね、ふあんとむ初日にかかってるのよ。
休みが取れそうならば、贔屓組では初となる、初日観劇をしたいなぁ。
(ちなみに、贔屓組でない初日観劇は、初ヅカ観劇でもあった「王家」の初日)

でもでも。
初日の週に行っちゃうと、お茶会行けないかも・・・。
うーーーーーーーーーん。
やっぱここで、ロト6の出番なんだよなぁ。

そんな先のことを考えつつ、4月のことも考えねばならぬ。
なんだ、ANAの「たびわり」って。
今回の「アパルトマンのばら」遠征に使えるのかしらん。

まあこんな感じで年間予定を立てているのだった。
なんかいろいろ発表されないと、どこにチカラを注いでよいものか悩みますなぁ。
雪に降り込められて。
内容には全然関係ないんだけど。
画像は、かーこ母の誕プレに贈った
ベルばら風ブーケです。ごらんなさいー♪

先月の東京遠征後、余りにももう一度観たくてみたくて、思いつめて。
2/4に無理やり、東京日帰り遠征しようかなーって、なかば本気で考えていた。
ヒコーキの最安運賃調べて、オクでチケをウォッチリストに入れて。
まあ結局断念したわけですが。
決行しなくて良かった・・・・・。
4日(きのう)。
北海道は大雪で、ヒコーキ軒並み欠航ですたよ・・・・。

なので先日は、ずっと見たかった「THE 有頂天ホテル」に行って、道内で大人しくしてました。

そんなご褒美でしょーか。

本日。
パレルモDVDキターーーーーーーーーー!!!
一度はY楽器に予約したものの
「入荷数を超えてるので、発売日には届かない」といわれたのが納得いかずキャンセル。
TCAさんに届けてもらうことにした。
こんなさぁ、雪害中にも関わらず発売日に届いたよ。
クロネコさんありがとう。
んなわけで、またまた大雪で外出する気もおきないなか、DVD三昧。

「東宝がかなり良かったけど、ムラのこの辺りってどんなだっけ?」と思いながら見たんだけど。
ちなみに、11/18収録。
わしがムラ遠征した1日前なのねー。

お芝居はかなり満足。
第一印象は、「あ、これって映像向きだったのかも」。
凝りに凝ったお部屋の調度や衣裳が、近くで見れるのはうれしい。
あと、舞台ではオペラの狭い視野で、ゆみちゃんを追うところが
みとさんやあすかちゃんも適宜しっかり見れるのがうれしいわー。

やっぱ改めて見ると、出番は少ないけどおいしーね。
てか、出てる場面に関しては、おさちゃんと絡まない分(と言ってはへんだけど)
どの場面も見せ場なので、ファンとしては集中できるというか。

おささんは、この収録の回、襟足の髪が少しはねていたような。
あれがスタンダードなのか???いやちがうだろう。
歌や芝居は絶好調なだけに、そこに視線がいってしまう私であった。

ふーちゃんは、逢引きの場面で、最後ベッドに誘いつつおささんを見つめるとこが良かった。
「こんな表情してるんだー」って思いましたね。
切なくて、決意を秘めた良い表情でした。

ゆみこちゃんのマイツボ「ひどいな、一人で出て行こうとするなんて」は、ちょっと台詞の後に(怒)がつく感じだったような。

あーそうそう、カメラワークけっこうお芝居は気に入ってたけど、
あの2組がフェリーチタの歌で踊るとこだけはちょっとなぁ!!
あそこはでも、難しいよね。
おさちゃんファンも、ゆみこファンもきっと満たされない感じ。
セリ下がりはしっかり、最後まで観れます。

「ひどいな」から、おばあさまにジュディッタの出自を告げるところは
DVD特典「彩吹アングル」で観れます。
うん・・・・・。
なんかね。彩吹アングルは、舞台で観るときの「通常アングル」なわけですよ。
オペラで、延々ゆみこさんだけが視界にいるという。
なので、意外と「通常アングル」のほうが私にとって新鮮さがありますね。
てか、せっかくなら、ほかの場面で彩吹アングルほしかったよ。
おさちゃんが映るから、あまり映像では映らない・・・
みたいな場面で見るから価値があると思うんだけどね。
いや、単独アングル、うれしいんだけどね。
表情の流れ、感情の流れはよう分かる。
これ、意外とその人のファン以外の人がみると面白いかも。

ショーです。
モンゴルとエイサーは、ちょっと!!!ってかんじよ。
カット割りがせわしないよーーーー。
もう!
ゆみまとの扱いに差をつけたくないのは分かったから。
そんなチャッチャカチャッチャカ変えるくらいなら
ずーーーっとおさふー映しとけ!と思うくらいせわしないのよねー。はあはあ。

でもでも。
まとぶが、エイサーで目を「くわ」って開くとことか、ツボったわ。濃いなぁ。

中国は、やはりいいですね。
今回、ムラ東宝とも、2階での観劇ができなかったんだよね。
いつも大抵、一度は観るんだけどねー。
ここ、上から見てみたかったな。
おさちゃん、美しかった。
細面だから、ロングストレートがようお似合いだねー。

服部メドレーでは、アレよアレ!!
全国のゆみこファンが心配していたアレ。
一杯のコーヒーの後の、ピンクの服の2人組。
デュエットダンス、けっこうちゃんと映ってるよーー。
ふーちゃんの歌の間、2/5くらいはゆみなるが映ってるぜ!!!
TCA・GJ。このご恩は忘れません。
まあ、あの悩殺な流し目までは映っていないけれどね。

和尚さんから、カンカン娘のくだりは、らんとむの小芝居というか、
細かい表情が映っていたのが楽しかったわー。

コリアンは・・・。
彩吹アングルはいいんだけどさ・・・。
ゆみちゃん、襟元気にしすぎですから!!!
いいから、ちょっと襟が変になっててもいいから、踊り狂ったほうがよいのでは??
と、思わず親心スイッチ入るくらい「ジャケットガバー」の後
襟元を気にして、いじるいじる・・・・・。
もう!
几帳面なお人や。

この場面、映像にしてやっと、ゆみちゃん以外の様子を知ることができました。
王子も出ていたのねー。ゴメンゴメン。今日気付いた。
や、王子は大好きなんですけどね。

ボレロに関しては語りにくい。
舞台に一番遠いのがここかなぁ。
おさちゃんは神々しかった!
でも、群舞の迫力やら半減以下だし。
ゆみちゃんも見足りないし。
一瞬いい顔で映っていたけどねー。
ああ、やっぱ生観劇にはかなわん。

フィナーレもやや不満。

あすかちゃん、この日のショーは調子悪いかなぁ。
まだ東宝ほど声出ていないような。
でも、フィナーレのあすかちゃん見るたび
なんともいえない気持になる。
あの澄んだ声を聞くたびに、切なくなるなぁ。
いや分かってるのよ。
絶対悪いようにはならない!
絶対絶対。
でも寂しいというか、なんというか・・・・。

うんうん。
でもでも。
幸せだったよ・・・・・・・。
やっと見れてさ。
今日から、寝るときはPCでショーのDVDつけっぱなしで寝よう。
(エコに無関係な生き方・・・)

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ファントムだよねぇ。

なんか、アパルトマンすっとばしてファントムで盛り上がってるようですが。
ゆみこちゃんは・・・・・・・?
なんだか、今ひとつ想像つかないのよねー。
やきもきするので、早く分かることは分かりたいわねー(日本語がへんですわねー)。
うーん。
もやもやするなぁ。

それでも、先へ進めというのだねぇ。
らんとむあすかそのかのいない、出演者を発表して。
いいさ。
そうして慣れていくさ!
だいじょーぶ、だいじょーぶ。
三人とも出世なんだから!
花組だって大丈夫。
ファンが心配することなんてなにもないはず!!!

まとぶファンの方々も、早い時期に異動だけ発表になって
いろいろ気苦労というか、多かったんだろうなぁ。
なんだかしんみりしちゃったなぁ。
あけましておめでとうございます!
遅!!

今年最初のエントリーが、花組東宝の観劇感想になってしまった。
行ってきました2泊3日。
お茶会+3公演の旅・・・。
とてつもなく幸せな旅だった。
思い出しただけで、涙ぐんでしまうほど、しみじみと
いろんなことへの感謝や好きという気持が湧き上がる時間たちだったよ。

最後の瞬間を除いてね!!!
千歳に着いて、空港連絡バスの中で、組替えについて知った。
私は、劇団のやることにはついて行くよ。
だって、それをメシの種にして、経営してる人がいるんだから
良くなるように、努力しているって思うわけですよ。
だから、たとえファンの多くにとって意外なことが起こっても
それについて文句を言っても仕方ないし、基本的に
前向きに楽しむ方向で考えようとしてきたの。

でも、具体的な不満が今回はあるよ。
私、らんとむとあすかちゃんの、自分にとっての花組ラスト公演を
それと知らないうちに終えてしまったんですけど!!!
(らんとむのバウは多分観ないからなー)
せめて一日早ければなぁ。
本当に個人的なことで恐縮ですが。
いや、カンベンしてください。
そうと知っていれば、もっとらんとむ観たかったよ・・・。

あと、あすかちゃんは、きっときっと本人にとっていい意味の異動だと、
私は信じます。
ほかにも、いろいろ言いたいことはあるけど、とりあえず旅の記録を。

14日。
大学の友人宅に行った後、東宝へ。
サバキ待ちをしてみたけれど、条件が合わず観劇できなかった。
ホテルでくつろいだ後、お茶会へ。

ここでは、ゆみこファンお2人(SさんとKさん)とご一緒しました。
お茶会は、いつもながら楽しかった。
一つだけ言うならば、隣の会場の宴会の音がだだ漏れで聞こえて、
それがウザ面白かったです。
そして、お茶会終了後はお2人と銀座で飲み。
いやー、同じゆみファンでも、スタンスの違いってありますね。
ここでは詳しく書かないけれど、すんごーーーーく楽しかった。
(いやな日記の書き方ですね)
15日は、昼間からKさんにおつきあいいただき、夜は酒!
16日は、魔法使いの弟子さんとランチ。
みなさん、楽しかった。本当に。ありがとう!!!

公演は、15日と16日で3公演観た。
11時公演が私には東京公演初見。

ここでお芝居の感想を。
やっぱ結構好きです。この作品。
最後はツッコミどころあるけど、きれいにまとまっているというか
場面がきれいに繋がっていくのがいいですよね。
いろんなとこで目にしたけど、ヴィットリオ.Fは
男っぽさ増していたわ。確かに。
これはムラからだけど、私、ゆみこちゃんの今の髪型好きです。
前髪ウェーブが、イタリア男って感じ出ているわ。

やっぱ一番好きな場面はムラと変わらず、
「ひどいな・・・」のシーン。(ゆみこファン視点)
「ヴィットリオを呼んでちょうだい」っていうみとさん。
「行かせてください」っていうあすかちゃん。
そこに色男登場ですよ。
「ひどいな・・・」って、いまどきあまり聞かないからね。
なんだろうねぇ、私はそこになぜかキュンキュンきちゃうんだよねぇ。
気障な言い方なんだけど、想いがこもってます。
育ちがいいボンだし、台詞はやわらかなのに、ここでは男っぽさを感じるわ。

あとは、前後するけどウェディングドレスをジュディッタが着るところで
「ね、おばあさま」っていうFさんの台詞。
ここの男っぷりは確実にムラから上がっていると思うわーーーー。
キッパリ感が増して、こっちのが好みです。

時代を超えた2組の恋人同士が踊るところも、
オペラでいくか、全体を見るか毎回迷いましたね。
背景の絵を含む全体と、フェリーチタのあの歌。
ここで泣く人も多いんじゃないかなー。
あの歌すごいよね。きほちゃんって、パンチがないけど
悲しい曲は合っているように思います。
声もきれいだしねー。
セリ下がりのゆみちゃんの目がまたいいのよねー。

なんだか、最初はいろいろ懸念があったけれど、
こうして見るとかなり満足度高いような。

15日の午後、すぐ後ろの席にヅカ初めて!みたいなおばさん2人がいて
ゆみこちゃんが登場したとき、素敵ねーなんて喋っていてうれしかったです。
「あの人はねーきのうは私の手の中にいたんだよー」って心の中で自慢しちゃったよ。←握手しただけ。
そしてショー。

意外にも、ハマっている。
また見たいよう。もう終わりなんてやだよ。
なんか、どんどん見るたびに好きになるショーみたい。これ。

ゆみこちゃんが出ている場面、どれもかなり好きです。
モンゴルも、何でこんなに好きなのかわからないけど好き。
誰か説明してくれー。
群舞に弱いのかなぁ。「ハッ!」とかいうのすきなのかなぁ。

そして、ふーちゃんの艶やかな声で小休止したあとは、お待ちかねのエイサー。

15日11時公演。ゆみこちゃんの笑顔にぶっ壊れました。
なにあれー!やめて!!って位ニッコニコ。
あれは何??最近毎日ああなんでしょうか?
いいなぁ東京の人。
そして、「ゆみこちゃんの掛け声を愛でる会」会長の私としては
ここオイシイのよねー。
すごい勢いで「アーイ」「フゥー」「エイサー」連発ですよ。
16日公演。コレも凄かった。
これでもか!ってくらいに掛け声が聞けて、会長は満足でした。
ああ、もっと見たいの・・・・・・・。

ゆみこシフトにするため、中国は飛ばします。
大好きですけれどもね。

服部良一の、ゆみこちゃんの真の見せ場は、あの花この花でも一杯のコーヒーでもなく
あのきほちゃんとのデュエットダンスですよね。
そういうことでいいかしら?
15日は上手で2公演、16日は下手で見たんです。
下手だとすごいことになるのね・・・。
16日、1ケタ台の列で、ド下手(しもて)だったのだけど。
ゆみちゃんの流し目ゲット!!!!!!
きっと、一本釣りじゃなく一帯に来たやつなんだけどね。
そして、その流し目で「はうぅ・・・」ってなって、
多分、口を開けてぽわーんとして見ていたら、
また流し目ゲット!!!!!
流し目ポイントが数箇所あるのね!?
いやー、あの「流し目波状攻撃」には超やられました。
もうー、ゆみちゃんってば、もうあなたに落ちてる人をそんなに落としてどうすんのさ!バカ!
と、愛するジェンヌさんをバカ呼ばわりする程度には壊れましたよ。
今回・・・・。

そして韓国。
どうしても、真ん中から登場するというのを忘れて
舞台の両端を探してしまう、トリ頭の私。
VISA貸切の「ビザーいっぱいー」も聞けて
カードを取り出すところもかろうじて見れて、幸せでしたわ。
「ジャケットガバー」のところは、なぜか、
自分で楽しむのもそうなんだけど、ほかの観客に対して
「どうよ、今のアレどうよ?良かった??」と心の中で問うている自分がいた。
なぜなのだろうか?

おさゆみデュエットは、短いの分かってるのでじっくりと聴いて、
次のお楽しみは黒燕尾です。

気付いたのね。
私、黒燕尾の群舞を生で見るの、この公演が初めてです。
東宝で重ねて観劇して、それに気付き、すごーく大好きな場面になりました。
変わり燕尾では味わえない何かがあるのね。
やっぱ、かーこはまだまだヅカ初心者です。
まだまだ初めてがいっぱいあるよ。

そして、ゆみこちゃんカッコよかった。
ムラと比べて・・・。って、正直分かんない。てか覚えていない。
でも、東宝で見た表情はきっと忘れない。
男役って、こういうものなんだねー。って思う。
男役。としか表現できない表情。
ほかの人でも、ある程度上級生の人を見ていてもそう思うんだろうね。
でも、私は表情まで見るのは1人しかいないわけで。
ゆみこちゃんの、線の細さとか少年ぽい感じとか少しも感じさせない表情だった。

凛々しいんだけど、色気もあって、哀愁のようなものもあって、内に秘めた熱さも感じて。
うまくいえないけどね。

この黒燕尾を見ながら、いろんなことが頭をよぎった。
詳しくは、恥ずかしいので秘密のほうででも。

16日、マイ楽のこの場面のあと、涙が止まらなかった。
てか、恥ずかしいけど、今書きながら私泣いてます。
本当に、見ることができて良かった。
ゆみこちゃん、ありがとう。

あと、ちょっと余談気味だけど、この黒燕尾で一瞬、
ゆみちゃんとかりやんがななめで上下になるの。
たぶん世界に1人しか需要がない、ゆみかりですか?
オペラにね、2人一緒に入るっていうのが、初めての経験でうれしかったわ。
余談なんていって、ごめんね、かりやん。

かりやんといえば、16日のフィナーレ、目の前にいたんですけど!!
なんであなたは私を見てくれないのーーー。
一花ちゃんもいた。
かわえかった。

なんだかねー。
いろんな人の情けにふれて、幸せでした。
そして、ゆみこちゃんスキーな自分を再確認した旅でした。
もう理屈じゃないんだよ。

本当に、もう一度ショーみたいけど、ここまで感極まったから
満足と思える自分がいたり。
いやでも。ロト当たったら行こうぞ。

うん。とにかくね。
いろんな、ヅカの先輩ファンの方々に会って刺激を受けつつ
舞台では頑張っているゆみちゃんがいて・・・。
久しぶりに、舞台を見てるとき「ああ、今完璧なしあわせだ」って思った。

過去一度だけ、別の舞台で「今わたし完全に幸せだ」って思ったことがある。
そういう感じでしたね。

だから、なんか怪しいタイトルだけど、こんな気持ちなのでした。

では秘密はそのうち・・・。
かしちゃんおめでとお〜!

それを知ったとき「??」となったのも事実。
自分の予想が外れたからなんだけどね。
大方のみなさんと同じようなこと、考えていたんでね。
「ええ、なんで?」と思ったよ。
でも、まあ私そらぐみさん全然知らないし。
てか生で観たことすらないっての。
語る資格ありませんから。

ただ、時間を経るにつれて思い出した。
私、かしちゃんってかなり好きなジェンヌさんだったんだよ。
ゆみこちゃん以外で好きな男役さんだーれ?って聞かれたら
「かりやんとぉ、うーん、かしちゃん!」と言ってしまいそうな程度には。
真ん中で輝くかしちゃん、楽しみです。
王子様系も見たいけど、和ものも見たいよね〜♪

−−−−−−−

花組は、ファントムで彩音ちゃんお披露目。
娘役人事も予想外したよ、かーこは。
どっちかだと思ったんだけどねぇ。

さっきまで「ファントム」CSで見てたけど。
ホント、イメージぴったりだねぇ。あやねちゃん。
天使の歌声、期待して・・・る・・・・・・・・よ・・・・。
まあ、幕があくまでいっぱい時間あるし。
こっちもさ、ジャワのみつるさんとの伝説デュエットを、
初日までにはアタマの中から消去しておくから。
それまでに、ねっ♪
おさちゃんの怪人さんは、なんだかまだ、想像できないの。
ゆみこちゃんは、どーなんでしょう?
いろいろ、あんなこととかこんなこととか考えてしまう。
嗚呼、時間の無駄無駄!!

−−−−−−

とっても悲しい事故があった。
贔屓を持つ身として、ヅカファンみんなが、わがことのように心配してるのでは。
サヨナラの大劇場に、万全で間に合えばいいなぁと願うばかり。

最近、チャーリーのサヨナラ番組見たばっかだったのね。
大劇の楽の時点で、歩くのすら支障がある、あそこまでの病状だったとは・・・・。
衝撃的だった。

ご本人にもファンの方にも、あんな思いはしてほしくないよね。
イヤきっと大丈夫。信じて待つのみさー!

ふーちゃん語り

2005年12月18日 花組
花組千秋楽映像を見た。
ふーちゃんのサヨナラショーの感想など。

アプローズのデュエットダンスをしてくれたのは嬉しかったなぁ。
あのピンクスパンの衣裳は、2人に本当にピッタリだったものね。
手を取って銀橋に出てくる場面も、(トドさん抜きの)
真のコンビお披露目公演にふさわしい初々しさがあったなぁ。

強く感じたことは、本編のショー映像も含めてだけど、
ふーちゃんのおささんと目を合わせる表情が、自信にあふれている感じだった。
ていうか、普段は萎縮していたのかなぁ。
なんか、千秋楽映像では対等な感じがあった。
それに気付いて、これまでそれ(コンビが対等な感じ)が
足りなかったのかなぁと思うとちょっと切なくなった。

ふーちゃんはお芝居が上手い人じゃなかったよね。
大げさな台詞回しで場を壊す「あちゃあー」ってことがよくあった。
そんなトコが、(ネットで特に)叩かれた原因の一つなんだろうなぁと思う。
お芝居がもう少し上手ければ、
歌もダンスも容姿は、いいところがあったと思うのよね。
歌は、場合によって声の、悪いところが強調されることもあったけど、
アジアンウインズの沖縄の場面みたいな曲では、艶やかな声質がうまく魅力として出ていたし。
あとね、ジャワの踊り子のデュエットが凄く良かった。
おささんの、堂々とした歌いぶりと、ふーちゃんの華やかな声がぴったりで、
このコンビでマイベストはあの「ふーたーりのー、あいいはー」ってやつですね。
サヨナラショーからは話題がずれてしまった。

戻しまして。
ジャワの曲を歌った蘭とむは、歌のおさちゃんとの差がまる分かりで、割を食ったよね。
ゆみこちゃんは、ふーちゃんとの浅からぬ縁が感じられて、
表情も感極まっていていいもの見せてもらいました。
ていうか、泣いてた・・・?
最初気付かなかったんだけど、何回目か見て「・・・涙・・・?」(by虹人)
って感じで頬に光るものを見つけましたが。
あと、「ラ・エスペランサ」好きの私としては、あの主題歌が
感動的な場面で聴けてうれしかったなぁ。
歌花さんも、七星さんも、違うタイプの歌姫で花組を支えてくれたよね。
ほかのみなさんもありがとう!
個人的には、エスペランサの銀橋ソロだった、オレンジの服着て歌っていた
ちょっと淋しい感じの曲も聴きたかったな。

最後の挨拶は、ふーちゃん贔屓の母はちょっと涙して見ていた。
パレードは、最後までふーちゃんらしい笑顔で良かった!

なんか、まだ東京あるのに語っちゃったなぁ。
まあ、初めてできた贔屓組で、初めて出会うトップ娘さんだったから、それなりに思い入れあります。
好きじゃない人も多い人なのは、劇場の空気でも分かった。
でもね。
せっかく時間とお金割いて見るなら、楽しく私は見たいよ。
必要以上に悪いところばかり見て、拍手ナシの冷たい空気を作ることが、
出演しているほかのみんなにとってもいいことなのか・・・。

いつも、観劇のたびに「え、ここ拍手なしかい?」といたたまれない気持ちになりつつ、
かといってふーちゃんのために何も出来なかったから、ちょっとウェットに語ってしまった。

かーこ母娘はあなたが大好きだよ!
私、エスペランサの銀橋から貰った目線と笑顔、忘れません。
ふーちゃん、ありがとう!!
東京のmy楽では目に焼き付けるよ〜!!

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