遠征記録?ハッピーエンドです。
2005年11月26日 生・観劇記録19日、20日。駆け足の観劇遠征行って来ました。
1泊2日でも、3公演観劇ってことが多いんだけど、今回は2公演のみ観劇。(プラスお茶会)
あっという間だったなぁ。
なんか、一言で感想を言うと「しみじみ」って感じ。
ってなんだか意味わからねぇ!
お芝居の感想。
「落陽のパレルモ」ネタバレありです。
あり・なしで言えば断然アリ!
ハッピーエンドが好きなの、私は。
マラケシュもそりゃ良いけど、観終わり感がいいのが好き。
そういう意味では、本当にアリな物語だった。
素直にまた観たいなぁ、って思う。
まあこれは、2回観終わっての感想ですな。
どうも私の場合、1回見ただけじゃ物語を消化するのにいっぱいいっぱいみたい。
それと、1回目は印象に残る出来事があったりして、集中力切れたしね(後で書きますが)。
どの場面も、一幅の絵のように時代の雰囲気が漂い、美しかったのも好印象。
身分違いの恋人たち2組がどう結ばれるかという物語。
革命がどうとか、史実をしっかりなぞらなくても充分楽しめましたよ。
平民の出であるおさちゃんヴィットリオと、貴族のふーちゃんアンリエッタの恋。
恋敵にまとぶロドリーゴ。
まあ、子孫である、ゆみこヴィットリオ・Fがいるから、
2人が結ばれるのは最初っからわかってるわけで。
そう思って観ていけば、良いわけですよ!!
たとえ、途中で平民の出として貴族社会に立ち向かおうとしていたおさちゃんが
「実は貴族の血を引く人でした、ふーちゃんとのケッコンもいいでしょう!」という、
ご都合主義なオチだったとしても・・・・・。
あまり深く考えなければ、全然OK!
ま、ほとんどの人が、そこで「・・・・・・!いいんかい、それで!!」とつっこんではしまうんだけどさ。
いやでも、私そういうの得意だから。
深く考えずに、なんとなくの雰囲気で楽しむのは。
だから1回目観劇ではまんまと、ニコラが亡くなったり、
あすかちゃんがカバンを持って出て行こうとしたり、
なるちゃんが崖からダイブしたり、
その度に、ボロ泣きしていたわけですよ。
んで、実はおさちゃんの親だったバンケイさんが、
高らかに「そこのおさちゃんは自分の息子であります」と宣言したときも、
そうか!!!!!
と、流れに乗れそうだったの。
でもその瞬間、割と近くの席で「ハッ!」と男性の笑い声のような音が・・・・。
いや、それは後で聞いたら、全然別件での笑いだったらしいんだけど、
いかにも「そんな馬鹿馬鹿しいオチかよ!」という感じのタイミングと声だったのよね。
それ聞いて、感涙にむせぶ準備万端の私の涙腺は活動を停止。
代わりに、笑いのツボを刺激され、おなかの辺りがむずむずしたまま1回目観劇を終了したのでした・・・。
いやあ、アレさえなければなあ。うまく騙されていたと思うんだけど。
まあ、2回目は深く考えず、泣くとこは泣き、喜ぶとこ喜んで楽しく観劇終了。
まあねえ、お会いしたゆみファン連盟(勝手に連盟)の人も「ツッコミどころ満載!」といっていたけど
確かにさぁ、あのゆみこちゃんのおばあさんが、あんな簡単に許すかよ!ってのはあるよねぇ。
ある意味、そっちのほうがすごいことのような気もする。
そして今回、ファン念願のラブモード全開の役に当たったゆみこちゃん!!
なんかねぇ、衣裳の白いスーツが意外とスタイル良く見えず、ショックだったかなぁ。
あと、出る場面が短いというのもあるけど、役の情報が多いようで多くないんだよね。
貴族のボンで、おばあちゃん子の甘えっ子。
その面は、良く出ていたと思う。
てか、ご自身もお茶会で「貴族役者」なんて言って笑いを取るだけあってさ。
天真爛漫とか、育ちの良さとかは感じたんだけど。
肝心の、あすかちゃんとの関係が意外とバックボーンが無いというか。
いやもちろん、人種の壁で苦悩してるってのは分かるのよ。
ただ、モデルのあすかちゃんジュディッタがどんな人で、どんなトコが好きで
どんな風に恋に落ちたかが一切無いのは、キツイかなぁと思う。
それを想像するのも楽しいといえば楽しいんだけどね。
今思ったようなことが、単に私の想像力欠如なのか、演者の力量なのか、演出家さんの書き込み不足なのか。
それは、わからん。
多分1番目なんだろうね。
うーん、ただ、なんだろう。
ちょっと、もう少し苦悩してる感が欲しかったぜ、という感じでしょうか。
大人な感じ・・というのか。
あれー、おかしいな。もっとマンセーする予定だったのだけれど。
多分、期待が大きすぎたんだろうねぇ。
あと、私ゆみこちゃん見るときは心配スイッチ入っちゃうのかなぁ。
親かよ!
博多レオンみたいな、一目見た時から「カッコエエー!」ってのが
今回は役柄上なのか、なかったんだよなあ。
悪くはないんだけどね。
うん、なんだかんだ言っても悪いわけではないのよ!
それに、歌も良かったしさぁ。
ラストとかも良かったんだよー。2組が歌うとことか・・・・。
おさゆみは歌の相性、本当にいいよねぇーーーーー。
これだけはね、ほかの誰にも譲れないZE!!
もう、ユニゾンのとこなんて、2人分の声には聞こえないくらい・・・(言いすぎ?)
でもしっかり、どちらかだけの声ではない魅力があるんだよ!
あれ聞くだけでも、幸せ気分だよ。ゆみファンとしては。
あと、あすかちゃんがカバン持って出て行こうとする場面、大好きだったなぁ。
そこで言う、ゆみこちゃんの「ひどいな・・・・」の台詞は、ちょっとカッコよかったわーーーーー!!
ラブシーンの小鳥さんではなくて、お芝居での私の萌えどころはそこでした。
そうねぇ。あとどうしても書きたいことは、らんとむが持ってくる
小道具のパンが可愛かったことでしょうか。
あれ、どうなってるのかなって、オペラでみちゃったよ。
パカッて割れるようになってるのね。なんかリカちゃんのおもちゃみたい!!
あと、出番少なかったけど、一花ちゃんカワイイ!!
なんなんだ、というくらい短い出番の中可愛さを感じましたね。
ショーへ続くー。
1泊2日でも、3公演観劇ってことが多いんだけど、今回は2公演のみ観劇。(プラスお茶会)
あっという間だったなぁ。
なんか、一言で感想を言うと「しみじみ」って感じ。
ってなんだか意味わからねぇ!
お芝居の感想。
「落陽のパレルモ」ネタバレありです。
あり・なしで言えば断然アリ!
ハッピーエンドが好きなの、私は。
マラケシュもそりゃ良いけど、観終わり感がいいのが好き。
そういう意味では、本当にアリな物語だった。
素直にまた観たいなぁ、って思う。
まあこれは、2回観終わっての感想ですな。
どうも私の場合、1回見ただけじゃ物語を消化するのにいっぱいいっぱいみたい。
それと、1回目は印象に残る出来事があったりして、集中力切れたしね(後で書きますが)。
どの場面も、一幅の絵のように時代の雰囲気が漂い、美しかったのも好印象。
身分違いの恋人たち2組がどう結ばれるかという物語。
革命がどうとか、史実をしっかりなぞらなくても充分楽しめましたよ。
平民の出であるおさちゃんヴィットリオと、貴族のふーちゃんアンリエッタの恋。
恋敵にまとぶロドリーゴ。
まあ、子孫である、ゆみこヴィットリオ・Fがいるから、
2人が結ばれるのは最初っからわかってるわけで。
そう思って観ていけば、良いわけですよ!!
たとえ、途中で平民の出として貴族社会に立ち向かおうとしていたおさちゃんが
「実は貴族の血を引く人でした、ふーちゃんとのケッコンもいいでしょう!」という、
ご都合主義なオチだったとしても・・・・・。
あまり深く考えなければ、全然OK!
ま、ほとんどの人が、そこで「・・・・・・!いいんかい、それで!!」とつっこんではしまうんだけどさ。
いやでも、私そういうの得意だから。
深く考えずに、なんとなくの雰囲気で楽しむのは。
だから1回目観劇ではまんまと、ニコラが亡くなったり、
あすかちゃんがカバンを持って出て行こうとしたり、
なるちゃんが崖からダイブしたり、
その度に、ボロ泣きしていたわけですよ。
んで、実はおさちゃんの親だったバンケイさんが、
高らかに「そこのおさちゃんは自分の息子であります」と宣言したときも、
そうか!!!!!
と、流れに乗れそうだったの。
でもその瞬間、割と近くの席で「ハッ!」と男性の笑い声のような音が・・・・。
いや、それは後で聞いたら、全然別件での笑いだったらしいんだけど、
いかにも「そんな馬鹿馬鹿しいオチかよ!」という感じのタイミングと声だったのよね。
それ聞いて、感涙にむせぶ準備万端の私の涙腺は活動を停止。
代わりに、笑いのツボを刺激され、おなかの辺りがむずむずしたまま1回目観劇を終了したのでした・・・。
いやあ、アレさえなければなあ。うまく騙されていたと思うんだけど。
まあ、2回目は深く考えず、泣くとこは泣き、喜ぶとこ喜んで楽しく観劇終了。
まあねえ、お会いしたゆみファン連盟(勝手に連盟)の人も「ツッコミどころ満載!」といっていたけど
確かにさぁ、あのゆみこちゃんのおばあさんが、あんな簡単に許すかよ!ってのはあるよねぇ。
ある意味、そっちのほうがすごいことのような気もする。
そして今回、ファン念願のラブモード全開の役に当たったゆみこちゃん!!
なんかねぇ、衣裳の白いスーツが意外とスタイル良く見えず、ショックだったかなぁ。
あと、出る場面が短いというのもあるけど、役の情報が多いようで多くないんだよね。
貴族のボンで、おばあちゃん子の甘えっ子。
その面は、良く出ていたと思う。
てか、ご自身もお茶会で「貴族役者」なんて言って笑いを取るだけあってさ。
天真爛漫とか、育ちの良さとかは感じたんだけど。
肝心の、あすかちゃんとの関係が意外とバックボーンが無いというか。
いやもちろん、人種の壁で苦悩してるってのは分かるのよ。
ただ、モデルのあすかちゃんジュディッタがどんな人で、どんなトコが好きで
どんな風に恋に落ちたかが一切無いのは、キツイかなぁと思う。
それを想像するのも楽しいといえば楽しいんだけどね。
今思ったようなことが、単に私の想像力欠如なのか、演者の力量なのか、演出家さんの書き込み不足なのか。
それは、わからん。
多分1番目なんだろうね。
うーん、ただ、なんだろう。
ちょっと、もう少し苦悩してる感が欲しかったぜ、という感じでしょうか。
大人な感じ・・というのか。
あれー、おかしいな。もっとマンセーする予定だったのだけれど。
多分、期待が大きすぎたんだろうねぇ。
あと、私ゆみこちゃん見るときは心配スイッチ入っちゃうのかなぁ。
親かよ!
博多レオンみたいな、一目見た時から「カッコエエー!」ってのが
今回は役柄上なのか、なかったんだよなあ。
悪くはないんだけどね。
うん、なんだかんだ言っても悪いわけではないのよ!
それに、歌も良かったしさぁ。
ラストとかも良かったんだよー。2組が歌うとことか・・・・。
おさゆみは歌の相性、本当にいいよねぇーーーーー。
これだけはね、ほかの誰にも譲れないZE!!
もう、ユニゾンのとこなんて、2人分の声には聞こえないくらい・・・(言いすぎ?)
でもしっかり、どちらかだけの声ではない魅力があるんだよ!
あれ聞くだけでも、幸せ気分だよ。ゆみファンとしては。
あと、あすかちゃんがカバン持って出て行こうとする場面、大好きだったなぁ。
そこで言う、ゆみこちゃんの「ひどいな・・・・」の台詞は、ちょっとカッコよかったわーーーーー!!
ラブシーンの小鳥さんではなくて、お芝居での私の萌えどころはそこでした。
そうねぇ。あとどうしても書きたいことは、らんとむが持ってくる
小道具のパンが可愛かったことでしょうか。
あれ、どうなってるのかなって、オペラでみちゃったよ。
パカッて割れるようになってるのね。なんかリカちゃんのおもちゃみたい!!
あと、出番少なかったけど、一花ちゃんカワイイ!!
なんなんだ、というくらい短い出番の中可愛さを感じましたね。
ショーへ続くー。
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