NAKED CITYの千秋楽放送があった。

ノーカットもうれしかったし、良い舞台だったね!
単に楽の興奮だけじゃなくて、TCA販売時よりかなり作品として
こなれていたというか・・・・。
ゆみこちゃんも、本人比でもすごく余裕が感じられた。

それにしても、作品に恵まれたんだなぁって改めて思う。
登場人物も一人の無駄なく、物語にちゃんと絡んでいて
一人一人の性格がしっかりしていて、
だからどの場面も意味のある、中身のあるものとなっていて・・・。
見れば見るほど、噛み締めるほどに味のあるお話。
こんな風に、いろいろちゃんと帳尻が合って、説得力があって
しかも面白い作品って、ヅカでは珍しいのでは!?と思うほど。
出演者も、あすかちゃん始めさおたさん、みわっちまっつにまりんさん、
エリチアキさんやちはるさん・・・・大好きな人ばかりだー!

ゆみこちゃんは大好きなんだけど、まだ真ん中の人としての輝きは
足りないと、常日頃から思っているわたし。

でも、こんなスゴイ作品を、スゴイ人たちに囲まれて
務め上げたっていうのは、なんだかヘンだけど「ほおー」って思ってしまうよ。
てか泣けた。
フツーに、物語に泣き、ゆみこちゃんのフィナーレの
感極まった泣き笑いのような表情に泣き。

印象的だったのが、小柳先生の言葉。
ゆみこちゃんのことを、
「やさしいけど寂しげなところが、ビリーに重なる」
みたいにおっしゃっていた。

わかるんだ。寂しげって。
影があるとも言えるし、オーラが薄いとも言えるし。
それが、わたしはずっとゆみこちゃんに「足りない」点だと思ってきた。
でも、演出家さんがそれを捉えて、そのあてがきで作品が作れるなら、
しかもそれが名作になっちゃうのなら、
もしかしてそれって「足りない」んじゃなくて、長所なのかもしれない。
しかも、他の人とはかぶらない稀有な・・・・・・。

なんていうのは、あまりにファンの欲目すぎるかな。すぎるよね。
てかやっぱ、わたし自身もっと、ゆみこちゃんにはギラギラして欲しいしね。

でも良い舞台だった!

でもでも、最後にダメだし。

やっぱウインク、下手っくそだなぁゆみこちゃん。
口半開きになってるし・・・・。
締めのあいさつ、下手っくそだなぁゆみこちゃん。

ファンにもどかしさを感じさせるのも、あなたのテクなんですかっ!?

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